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【MLB】米メディアが田中将大に大谷メジャー移籍を直撃「それは彼が決めること」

4/22(土) 10:30配信

Full-Count

怪我で出遅れるも注目止まぬ“二刀流”大谷の去就

 右足首に続き、左太もももを負傷し、今季は大きく出遅れてしまった日本ハム大谷翔平投手。早ければ今オフに実現するかもしれないメジャー移籍について、海の向こうアメリカでは話題が尽きることがない。投手でも野手でもハイレベルのパフォーマンスを続ける“二刀流”大谷について、米3大ネットワークのCBSでは看板番組「60ミニッツ」で特集を組んだり、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイティッド」電子版でも特集記事を組むなど、注目が止むことはない。

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 アメリカで大谷のメジャー移籍について話題になるたびに必ず浮上するのが、昨年12月に締結された新労使協定による新規定だ。25歳未満の海外選手がメジャー球団と契約を結ぶ際は、契約金は最高約1000万ドル(約10億8400万円)のマイナー契約に制限されることになる。かつては23歳未満だったが2歳引き上げられたため、大谷が今オフに移籍する場合には、このルールの対象選手となる。

 大谷がこの制約を受けずにメジャーに移籍するとなれば、7年1億5500万ドル(約168億600万円)でヤンキースと契約した田中将大投手を凌ぐ総額2億ドル(約216億8600万円)にも達するのではないかと言われるほど。それだけに、アメリカでは25歳になるまでメジャー移籍を待つのではないかという声が多い。そんな中、ニュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」では、ヤンキース田中将大に大谷のメジャー移籍について直撃取材している。

「自分が本当に何をしたいのか考えて、彼が決断するでしょう」

 記事によれば、大谷が今オフにメジャー移籍する可能性について聞かれた田中は「それは彼が決めることです」と通訳を介して返答。さらに「自分が本当に何をしたいのか考えて、彼が決断するでしょう」と話したという。

 新労使協定により、今後日本のプロ野球選手が25歳未満でメジャー移籍に踏み切る場合は、高額契約が勝ち取れなくなる。このことについても田中に質問をぶつけているが、「ルールに従うしかありません。MLBがこういうルールを制定したわけですから。基本的に、僕たち選手にできることはないと思います。僕たちはただルールに従うしかないですから」と、新ルールに対する見解を語ったそうだ。

 開幕早々に負傷で出遅れ、不本意な形でシーズンを送っている大谷は、今オフにメジャー移籍を決断するのか。あるいは、先延ばしにするのか。その判断材料の1つとして新労使協定が介入するのか否かは、大谷本人にしか分からないのかもしれない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:4/22(土) 10:30
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