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俊輔の弾丸ミドルなどで磐田が鹿島を3発粉砕、今季初の連勝飾る

4/22(土) 16:58配信

ゲキサカ

[4.22 J1第8節 鹿島0-3磐田 カシマ]

 ジュビロ磐田はアウェーで鹿島アントラーズに3-0で快勝した。1-0の前半20分にGKカミンスキーが負傷交代するアクシデントに見舞われたが、直後にMF中村俊輔が目の覚めるような弾丸ミドルを突き刺した。

 鹿島は前半4分、プロ初先発となった高卒ルーキーのMF安部裕葵がミドルシュートを狙うが、DFがブロック。すると前半15分、磐田は中村俊が右サイドに展開し、DF櫻内渚が上げたクロスをFW川又堅碁が打点の高いヘディングでゴール右上隅に叩き込んだ。

 川又の5試合ぶり今季2ゴール目で先制した磐田だが、前半17分にアクシデントが襲う。GKカミンスキーがPA内でDF西大伍と交錯した際、左腕を負傷。治療のため試合は一時中断したが、そのまま交代を余儀なくされ、同20分からGK八田直樹がゴールを守った。

 それでも直後のCKのピンチをしのぐと、そのまま一気にカウンター。左手前から中村俊が放り込んだクロスのセカンドボールをMF松浦拓弥が倒れ込みながらつなぎ、PA手前から中村俊が左足ダイレクトで振り抜いた。弾丸ミドルがゴール右上隅に突き刺さり、2-0。試合後のインタビューで「いいところに転がってきたので、ショートバウンドで打とうと思ったら、うまくいった」と振り返った中村俊の5試合ぶり今季2得点目でリードを広げた。

 2点ビハインドの鹿島は後半開始から安部とMF小笠原満男に代えてFWペドロ・ジュニオールとMFレオ・シルバを投入。反撃に出ると、後半18分、FW金崎夢生の右クロスにペドロが右足で合わせるが、八田の好セーブに阻まれる。同23分にはMF遠藤康のスルーパスに金崎が反応し、八田もゴールを空けて飛び出すが、一歩早く金崎が追いつき右足でシュート。しかし、これもゴール左に外れ、一方的に押し込みながら1点が遠かった。

 劣勢の時間を耐える磐田は後半31分、右45度の絶好の位置でFKを獲得。中村俊のキックは壁に当たったが、同34分に勝利を決定づける3点目を奪った。川又がポストプレーで体を張ると、こぼれ球にMF川辺駿が反応。PA内右の角度のない位置から思い切りよく右足を振り抜き、クロスバーを叩いてゴールマウスに吸い込まれた。

 川辺の3試合ぶり今季2ゴール目で3-0と突き放した磐田はそのまま無失点で鹿島の猛攻を跳ね返し、今季初の2連勝。一方の鹿島は2試合ぶり今季3敗目を喫し、首位浦和との勝ち点差は「4」に広がった。

最終更新:4/22(土) 17:05
ゲキサカ