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赤ちゃんの笑顔はいつから見られる?笑顔を引き出す育児のポイントも紹介!

4/23(日) 10:01配信

ベネッセ 教育情報サイト

保護者にとって赤ちゃんの笑顔はかけがえのないものです。しかし、赤ちゃんがいつから笑うか知っている人は意外と少ないようです。
そこで今回の記事では赤ちゃんの笑いについて解説していきます。そして、どうやったら笑顔をたくさん引き出せるのか、そうした子育てのコツについてもご紹介します。

赤ちゃんの笑いには「生理的微笑」と「社会的微笑」の2つがある

この世に生まれてきた赤ちゃんは何もかも初めてのことですよね。では、赤ちゃんが初めて笑うのはいつでしょう?「生まれてすぐ?」「1歳になってから?」なんてはっきり答えられない人がほとんどだと思います。
実は赤ちゃんの笑顔には2つのパターンがあります。それが「生理的微笑」と「社会的微笑」です。「生理的微笑」は早ければ生まれてすぐに現れる現象です。ですから「いつ笑うのか」と聞かれれば、「生まれてすぐ」と答えると正解です。しかしこの「生理的微笑」は実際に笑っているのではなく、笑っているように見えるというのが本当のところです。
一方の「社会的微笑」とは自分の意思で笑うことで、保護者があやしたり、いないいないばあをしたりしたときなどに見せる笑いです。生後2~3か月後から現れるのが一般的です。

生まれてすぐの「生理的微笑」は親子にとって重要な現象

赤ちゃんの笑顔を見ると誰でも「わあ、笑った」と思うものです。しかし生まれて1か月以内であれば、本当に笑っている訳ではありません。この笑顔は「生理的微笑」と言い、反射神経が働いて笑顔のような表情になっただけのことです。
どうしてかというと、生まれてすぐの赤ちゃんは、大人のように表情筋を自由に動かせるワケではなく、細かな表情をつくれないからです。また、ほとんど目は見えていませんし、耳は聞こえていますが言葉もまだほとんど理解していません。
ただ大人が考えるような、感情から起こる笑いではなかったとしても、すやすや寝ているときにふっと見せる笑顔はやっぱり「笑ってる」って思ってしまいますよね。実はこれが「生理的微笑」が親子にとって重要な現象と言われている理由です。
それは、生まれたばかりの赤ちゃんは何もできず無防備ですから、誰かに大切に守ってもらわなければいけないからです。お母さんやお父さんにちゃんと育ててもらうために、笑顔のような表情をつくり出していると考えられているのです。
確かに保護者もその笑顔を見る度に育児の疲れが吹っ飛びますよね。そして「可愛いわが子を大切に育てよう」と強く思うようになるのです。

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