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武藤がPK獲得も王者から勝ち点3奪えず バイエルンとマインツの一戦は2-2の引き分け

4/23(日) 0:28配信

theWORLD(ザ・ワールド)

マインツは2度のリード守れず

22日に行われたブンデスリーガ第30節バイエルンとマインツの一戦は、2-2の引き分けに終わった。

レアルに敗れたバイエルンに必要な”世代交代”

先に試合を動かしたのはマインツだ。3分、バイエルンが最終ラインで不用意なパス交換をしたところを見逃さず、高い位置でボールをカット。それを拾ったボージャンがお得意のドリブルで中央を突破し、右足で冷静なシュートを決めていきなり先制する。バイエルン指揮官カルロ・アンチェロッティも怒りを露わにしていたが、少し集中力の欠けたプレイだった。

その後もバイエルンはマインツの積極的なプレスに苦しむ場面があったが、16分に試合を振り出しに戻す。リベリのパスにロッベンが抜け出すと、そのまま左足でフィニッシュしてあっさり同点に。これでバイエルンがペースを取り戻したかに思えたが、その後もバイエルンはなかなか決め切ることができない。

すると40分、日本代表FW武藤嘉紀が大仕事を果たす。ペナルティエリア内でボールを受けると、途中交代で入っていたキミッヒに足をかけられ転倒。PKを獲得することに成功する。これをブロシンスキが決めて2-1。再びアウェイのマインツがリードを得る。

後半はマインツが守り、ボールを奪うと武藤のスピードを活かしてカウンターを仕掛けていく展開に。しかし、マインツは耐え切ることができずに73分に失点。高い位置まで上がってきたチアゴに技ありのゴールを決められ2-2。バイエルンが意地で試合を振り出しに戻す。

それでもマインツは王者相手にアウェイで勝ち点1を獲得することに成功。2度もリードしただけに勝ち点3が欲しい展開ではあったが、これ以上何かを求めることはできないだろう。一方のバイエルンは不用意なプレイも目立ち、本来の実力ではなかったか。前節のレヴァークーゼン戦も引き分けで終えているため、チャンピオンズリーグを含めここ4試合白星なしと嫌な空気が広がっている。


[メンバー]

バイエルン:ウルライヒ、ラフィーニャ、フンメルス、アラバ(→キミッヒ 17)、ベルナト、チアゴ、ビダル(→シャビ・アロンソ 65)、リベリ(→コマン 46)、ロッベン、ミュラー、レヴァンドフスキ

マインツ:フート、ドナーティ、ベル、ハック、ラッツァ、クアイソン(→ラマーリョ 78)、ウツトゥナリ、ブロシンスキ(→バログン 52)、フライ、武藤、ボージャン(→オニシオ 68)

[スコア]

バイエルン 2-2 マインツ

[得点者]

バイエルン:ロッベン(16)、チアゴ(73)

マインツ:ボージャン(3)、ブロシンスキ(40)

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