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「子ども食堂」広がりもっと 鹿肉ハヤシライス イベントで1000食 NPO

4/23(日) 7:01配信

日本農業新聞

 経済的な理由などで困難を抱える子どもたちに食事を提供する「子ども食堂」の活動を広めようと、NPO法人・ビーグッドカフェ(東京都世田谷区)は22日、渋谷区で大規模な子ども食堂を開いた。日本ジビエ振興協会などから食材提供を受け、鹿肉ハヤシライスと野菜スープ1000食分を子どもたちに無料で提供する。23日まで。

 環境保護イベント「アースデイ東京」に合わせて開き、各地の子ども食堂の活動もちらしで紹介。親子連れの行列ができ、盛況だった。1歳の子どもを連れて参加した埼玉県川口市の30代女性は「子どもだけでなく地域のいろいろな世代がつながるのがいい」と話した。

 イベントに協力する子ども食堂ネットワークによると、子ども食堂は全国に400カ所以上ある。ひとり親などで食事がままならない子どもに無料または低価格で食事を提供し、居場所づくりもしている。JAが食材提供する例も出てきている。主催のビーグッドカフェの出町まこさんは「人と人のつながりが持続可能な社会をつくる。子ども食堂を多くの人に知ってもらいたい」と語った。

日本農業新聞

最終更新:4/23(日) 7:01
日本農業新聞