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【F1】ルノー「シャシーに課題」その一方、レースペースの改善に自信。現在はエンジンも開発中

4/23(日) 22:12配信

motorsport.com 日本版

 ルノーでチーフテクニカルオフィサーを務めるボブ・ベルは、今はシャシーに問題があるものの、レースペースを改善できると自信を持っている。

【写真】チーフテクニカルオフィサーのボブ・ベル。現在はエンジンの開発中だということも明かした

 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は、中国GPとバーレーンGPの予選で7番手だった。しかしどちらのグランプリでもレースペースに苦しんだことで、ポジションを落としてしまい、中国では12位、バーレーンでは9位でレースを終えた。

 一方チームメイトのジョリオン・パーマーは、未だポイントを獲得できておらず、中国GPもバーレーンGPも13位で終えている。

 ベルはmotorsport.comに対し、「日曜日にはもっとペースを見出す必要がある。我々はレースペースを改善する余地がある」と話した。

「我々は毎レース、ポジションを落としてしまっているが、そこで何が起きているのかということに対して分析を行っている。それをもとに理想としているペースを取り戻さなければならない。すべての状況下でタイヤとエアロのコンビネーションを機能させる必要がある」

「我々は自分たちに何が必要なのか理解している。しかしトラック上でそれを証明できておらず、アップグレードもできていない。これは次のステップだ」

 しかしベルは、ショートランのペースには自信を持っているという。

「基本的なペースは備わっていると思う。それがなかったら、予選の時に(トップ10入りできるほどの)ペースを発揮することはできなかった」

「我々にないものは、ショートランとロングランで同じレベルのペースを発揮することができるフラットさであり、それを実現するのが我々の目的でもある」

 またベルは、エンストンとヴィリーで計画通りに物事を進めることができており、マシンのシャシーとパワーユニットをそれぞれの場所で開発できていることに自信を持ち、チームが正しい方向に向かっていると話した。

「我々は昨年よりも良い形を保てている」

「今は望んでいる位置にはいないし、そもそもこの位置にいることを計画していたのではない。しかし今はステップアップしている時期だ」

「今はパワーユニットの開発プログラムを進めており、今後、その成果がトラック上で少しずつ発揮されるだろう。それを快適だと感じることができれば、様々な利益となる。現時点で、エンジンパフォーマンスは問題ではない。シャシーのパフォーマンスのせいで、前進できずにいるのだ」

Adam Cooper