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獅子舞道具を新調 伏木国分 芸能継承へ決意新た

4/23(日) 22:25配信

北日本新聞

 高岡市伏木地区の国分獅子方(坂廣志代表)は、約60年ぶりとなる獅子頭をはじめ、獅子舞の道具一式を新調した。23日は伏木神社で清はらえ式を行い、関係者約15人が伝統芸能の継承へ決意を新たにした。

 獅子頭とてんぐの面は井波彫刻製で住民が漆を塗った。太鼓台に載せる梅鉢紋の標識は、住民が彫り、漆塗り、飾り花作りといった作業を分担して仕上げた。てんぐや獅子方の衣装、のぼり旗も新しくした。

 総費用は360万円。全約180世帯に協賛金を募ったほか、市の助成金を活用した。

 5月3日に市中心部である高岡獅子舞大競演会の参加が決まっており、出演前に地元でお披露目式を開く。9月には秋季祭礼を行う。坂代表は「獅子舞や地元に対する住民の思いに感謝している。青年団を中心に頑張って継承していってもらいたい」と話した。

北日本新聞社

最終更新:4/23(日) 22:25
北日本新聞