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北前船の史料一堂に 県立歴史博物館で特別展

4/23(日) 1:49配信

北國新聞社

 石川県立歴史博物館の春季特別展「北前船と日本海海運」(本社共催)は22日、金沢市の同館で始まり、江戸時代から昭和50年代の北前船の模型や船の設計図など計約140点が、来館者に江戸時代の物流を支えた北前船の歴史を伝えた。

 北前船の模型は、江戸後期に製作された「奥津丸」や、昭和50年代に輪島市の船大工が製作した全長3・4メートル、高さ3・1メートルの「平和丸」など10点が展示された。大きく跳ね上がった船尾や、竹を編んで船の側面の一部とした「垣立(かきたつ)」などが精巧に再現されている。

 のこぎりなど船大工の工具、大船主「廻船(かいせん)問屋」の経営の仕組みを記した古文書なども並んだ。特別展は5月28日まで。会期中、学芸員による展示解説や、北前船のペーパークラフト作り体験、北前船歴史関連バスツアーなども行われる。

北國新聞社

最終更新:4/23(日) 1:49
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