ここから本文です

角館の町並み 戦禍から守り、散る 濱田謹吾の銅像 建立30周年記念式典/秋田

4/24(月) 10:37配信

CNA秋田ケーブルテレビ

CNA秋田ケーブルテレビ

1868年の戊辰戦争の際、角館を守り戦死した大村藩(現在の長崎県大村市)の少年藩士、濱田謹吾の銅像の建立30周年を記念する式典が4月21日、天神山広場(仙北市角館町)で行われました。

政府軍と幕府軍が戦った戊辰戦争で、秋田は政府側につき、九州諸藩と共に、庄内藩を中心とする列藩同盟軍と戦いました。
角館は防衛の最前線となりましたが、大村藩士らの援軍があり、敵軍の撃退に成功しました。
しかしこの際、7人の大村藩士が戦死、15歳の濱田少年もその中の1人でした。

銅像は、角館を守り戦死した藩士をたたえるもので、1986年、87年に長崎県大村市と仙北市の両市に建てられました。

式典には、大村市の園田裕史市長や大村市民らも参加し、両市の交友を深めました。

「角館がいままで息づいてきているのは大村藩士の皆様のおかげ。強い感謝の思いを持っている」(仙北市 門脇光浩市長)

「大村市民との交流事業を広めていきたい。そして(大村藩士の活躍について)伝えていきたい」(戊辰会 矢野庄作会長)

21日現在、藩士らが守った角館の町では、シダレザクラが咲き始め、花見のシーズンを迎えています。

CNA秋田ケーブルテレビ