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SENSORS IGNITION 2017 展示エリアレポート~アカデミック・VR・IoT・クリエイティブ編

4/24(月) 16:00配信

SENSORS

3月23日に虎ノ門ヒルズにて行われた『SENSORS IGNITION 2017』では、様々なジャンルのプロダクトやサービスの展示が行われ、我々の目を楽しませてくれた。この展示エリアの模様を2回に分けてレポート。今回は「アカデミックゾーン」「VRゾーン」「IoT・クリエイティブゾーン」の模様を紹介する。(数値などは3月23日取材当日時点のもの)

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【アカデミックゾーン】

■テレイグジスタンスロボット 『TORSO』(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 Embodied Media)

遠く離れた人でもすぐ目の前にいるかのように感じる、あるいは遠隔操作で人の動きを別の場所に再現する「テレイグジスタンス」というコンセプトのもと制作されたもの。HMDを被った体験者が頭や姿勢を変えると、HMD自体のジャイロセンサーによって頭の回転を、そして体験者の目の前にあるカメラで背骨の傾きを認識し、離れた場所にあるTORSOも全く同じ動きで追随する。もともと企業との共同研究として、人間が立ち入ることのできない危険地帯での作業をより精緻に行うために開発されたもの。
今後は企業との共同開発を行いながら、誰もがより気軽に体験することのできるモデルから、全身の駆動をすることができるハイエンドのモデルを同時並行で開発していき、社会への進出を目指していくそう。


■超音波を利用して空中に音源を配置『ホログラフィックウィスパー』(ピクシーダストテクノロジーズ)

落合陽一氏率いる「ピクシーダストテクノロジーズ」は『ホログラフィックウィスパー』を展示した。 超音波を利用して空中に音源を配置するこのスピーカーは、特定の人の耳元にのみ音を届けたり、空間に音源を配置する音場設計が可能となる。 外部のノイズが多い展示会場内だったが、ホログラフィックウィスパーは耳を傾けた来場者にのみしっかりと音楽を届けることができ、音楽を楽しむ新しい体験を提供していた。

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最終更新:4/24(月) 16:00
SENSORS