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こんな勝負強いアーセナル見たことない ヴェンゲルが“決死の守備戦術”完遂でマンC撃破

4/24(月) 1:36配信

theWORLD(ザ・ワールド)

FA杯決勝はチェルシー対アーセナル

現地時間23日にイングランド・FAカップ準決勝が行われ、アーセナルがマンチェスター・シティ(以下マンC)と対戦した。

直近のリーグ戦と同様、[3-4-2-1]の布陣を採用したアーセナル。マンCにボールを支配される時間が続いたものの、最終ラインの3人とセントラルMFで自陣バイタルエリアを封鎖する戦術が機能し、チャンスを作らせない。15分こそシルバに危険なヘディングシュートを許したが、GKチェフのファインセーブで失点を免れた。

一方のマンCは23分にシルバが負傷交代を余儀なくされるなど、出鼻をくじかれる展開に。39分にはスターリングのシュートがゴールネットを揺らしたが、サネの浮き球のクロスがゴールラインを割っていたと判断され、得点は認められなかった。アーセナルがほぼゲームプラン通りに試合を進め、両チームとも無得点で前半を終える。

ほぼ完璧にマンCの攻撃を封じていたアーセナルだが、一瞬の隙を突かれてしまう。62分、トゥレからのロングパスを受けたアグエロが長距離を独走すると、チップキックでGKチェフの牙城を崩し、マンCが先制点を挙げた。

脆くもゲームプランが崩れたかに思われたアーセナルだが、この試合では底力を見せつける。71分、チェンバレンの右サイドからのアーリークロスに、全速力でペナルティエリア内に侵入したモンレアルが右足で合わせ、同点に追いついた。

その後、互いに決定機を作ったものの勝ち越し点を奪うには至らず、試合は延長戦に突入する。

試合当初からセットプレイでチャンスを作っていたアーセナルだが、ついに実を結ぶ。101分、フリーキックのこぼれ球をペナルティエリア内で拾ったサンチェスが瞬時にシュートを放ち、価千金の勝ち越しゴールを奪った。

延長も後半に突入し、110分。デルフがカウンターから絶好のシュートチャンスを迎えるも、シュートは無情にも枠外に逸れてしまう。その後、アーセナルが最後まで体を張った守備を見せ、マンCの攻撃を寸断。試合はこのまま終了。選手、指揮官が一体となり泥臭い試合運びに徹したアーセナルが120分の激闘を制し、決勝戦に駒を進めた。

[メンバー]

アーセナル:チェフ、ガブリエウ、コシェルニー、ホールディング、チェンバレン(→ベジェリン 105)、ラムジー、ジャカ、モンレアル、エジル(→コクラン 119)、サンチェス、ジルー(→ウェルベック 83)

マンC:ブラボ、ナバス、コンパニ、オタメンディ、クリシー、フェルナンジーニョ(→フェルナンド 99)、トゥレ、デ・ブライネ、シルバ(→スターリング 23、→イヘアナチョ 106)、サネ、アグエロ(→デルフ 99)

[スコア]

アーセナル 2-1 マンC

[得点者]

アーセナル:モンレアル(71)、サンチェス(101)

マンC:アグエロ(62)

http://www.theworldmagazine.jp/