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【インタビュー】戸田恵梨香、初めてのアクション映画に不安も「女剣客」を好演/『無限の住人』

4/24(月) 23:24配信

トレンドニュース(GYAO)

アメリカでコミックのアカデミー賞と称されるウィル・アイズナー漫画業界賞の最優秀国際作品賞を受賞した沙村広明の大人気コミックを鬼才・三池崇史監督×木村拓哉主演で実写映画化した『無限の住人』が4月29日に全国公開される。本作で木村演じる万次(まんじ)が戦いを挑む逸刀流(いっとうりゅう)の刺客たちのなか、紅一点、強い存在感を示す女剣客・乙橘槇絵(おとのたちばなまきえ)を演じた戸田恵梨香。劇中では、初アクションとは思えないほど躍動感あふれる美しい殺陣を見せた戸田に、撮影エピソードや約10年ぶりに現場をともにした木村の魅力などを語ってもらった。

【予告編映像】主演・木村拓哉、監督・三池崇史 映画『無限の住人』>>

■昔から「蹴る」というアクションが好きだった!

――本作出演のオファーを受けたときの率直な感想をお聞かせください。

戸田: 台本を読んだとき「これは何だろう?」と思ったんです。それで原作を読んだのですが、率直に実写化は難しいのでは......と感じました。特にアクションはこれまで経験がなかったのですが、監督から「リアリティを持たせたいから、スピードはいじらない」っておっしゃったんです。それを聞いて、いよいよ不安になりました(笑)。

――不安だったということでしたが、アクションシーンはとても格好よかったです。

戸田: こういうと語弊があるかもしれませんが、蹴るということが昔から好きだったんです(笑)。というのも私の父が少林寺拳法の師範だったので、いつも家で蹴る練習はしていたんです。今回もワイヤーを使い、柱をつたって蹴るシーンがあるのですが、そこは楽しかったです。

――スリットが入った衣装だったので、蹴るシーンでは足がスッと伸びてとても美しい佇(たたず)まいでした。

戸田: 槇絵(まきえ)の見せ方はとても苦労しました。アクションとしては重心を下げた方がいいのですが、スリットの見え方としては重心を下げ過ぎると美しくないので、そのバランスをいろいろな人から助言をいただきました。ワイヤーアクションをするためには、いろいろと衣装に仕込まなくてはいけないので、衣装部さんもかなり苦労されていたと思います。でも、足がスッキリ見えると、衣装がとても映えるのでうれしかったです。

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