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カーナビはスマホアプリと専用機、どちらを選ぶべき? 検討したい両者の違いとは

4/24(月) 16:10配信

乗りものニュース

いつも「最新情報」のスマホナビ

 近年、カーナビの機能を備えたスマートフォンアプリが多く登場しています。もはやカーナビは、専用機ではなく、スマートフォンアプリで十分なのでしょうか。

【画像】カーナビ搭載車の走行履歴データを分析、活用

 交通アプリ「NAVITIME」を提供しているナビタイムジャパン(東京都港区)はその特徴について、「アプリがオンラインでクラウドとつながっているので、地図情報などは常に最新のデータを利用することができます」と話します。

「開通したばかりの道路が地図に反映されていることはもちろん、たとえば周辺にある駐車場の空車状況など、リアルタイムの情報を得ることができます」(ナビタイムジャパン)

 また、「Yahoo! カーナビ」を提供しているヤフー(同・千代田区)も、「リアルタイムで最新のデータに更新し、新たに開通した道路や高速道路料金の改定にも対応しています。全国約2万4000か所以上のコインパーキングが満車か空車かという情報もリアルタイムで取得できます。プローブ情報(実際にクルマが走行した位置や速度などの情報から生成された道路交通情報)や日本道路交通情報センター(JARTIC)の道路交通情報から最新の道路状況を把握し、渋滞情報の提供とともに、渋滞回避をナビゲーションします」と、その随時情報が更新できる即応性を強みとして挙げています。

 一方、その弱点についても次のように説明します。

アプリのカーナビ専用機はそもそも別物?

 ナビタイムジャパンはスマートフォン用ナビアプリについて、「画面が小さいことと、長いトンネルなどではGPSによる位置測定ができないことがあるなど、精度の面でしょうか」と、その弱みを挙げますが、もちろん対策は練られているそうです。

「画面が小さいことによる操作性のデメリットを補うこともあり、『NAVITIME』では音声認識機能を向上させています。アプリ起動中に声だけで音声入力モード『ボイスコントロール』を起動でき、行き先の入力や地図の拡大、縮小も声で行うことができます。また、スマートフォンの加速度センサーなどを利用し、たとえばトンネルに差しかかるまえに車速やルートを自動で読み取り、トンネル通過中も地図がスムーズにスクロールされるよう改良中です」(ナビタイムジャパン)。

 GPSによる位置測定という点についてはヤフーの「Yahoo! カーナビ」においても、「スマートフォンのセンサー情報を利用して、GPSの受信ができないトンネル内でも位置を推定し、クルマの動きを更新します」としています。

 こうしたスマホ用ナビアプリに対し、カーナビ専用機を選ぶメリットは、どういった点が考えられるのでしょうか。

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