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廣木隆一監督、自身の処女小説を初映画化! 主演・瀧内公美が難役を体当たりで挑む

4/24(月) 11:00配信

クランクイン!

 映画『さよなら歌舞伎町』『ヴィブレータ』など、居場所を求める大人たちの衝突や恋愛模様を描いてきた廣木隆一監督が、自身の処女小説『彼女の人生は間違いじゃない』を念願の映画化。主演は『日本で一番悪い奴ら』の瀧内公美が務め、高良健吾、光石研、篠原篤らが出演することがわかった。

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 本作は、東日本大震災から5年後の、廣木監督の出身地である福島県を舞台にした物語。主人公は、週末になると高速バスで渋谷へと向かいデリヘルのアルバイトをしに行くみゆき(瀧内)。二つの都市を行き来するみゆきを中心に、様々に“もがく”人物たちの群像が描かれる。

 廣木監督は、本作について「今を生きている僕らの映画にしたかった」とコメント。制作にあたり「その地に行って撮影して帰ってくるのではなく、その地に立って感じたことをすべて描き切ること」に注力したというが、「作品には正直に向き合ったキャスト、スタッフの姿があるはずです。それは“みゆき”の人生の一部かもしれないし、今でも“みゆき”はその一部の人生を生きているのだと確信できる映画になってくれたら」と思いを述べる。

 また、主人公みゆきという体当たりの難しい役どころに全力で挑んだ瀧内は「撮影した当時を思い出すと、溢れそうな思いがいっぱいになります」と回想。撮影時には「緊張で棒人間になっていた私に『これは福島だけの話じゃない』と言ってくださった、廣木監督の言葉が前を向かせてくれました」と思い出を振り返ったほか、「本当のやさしさや想いが映画にたくさん詰まっていると思います。それぞれが観てくださるみなさまへ届き、何かを感じてもらえれば」と作品の魅力を伝えている。

 映画『彼女の人生は間違いじゃない』は、7月15日から全国順次公開。

最終更新:4/24(月) 15:41
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