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三条・一ノ木戸商店街「みんくる」改め新装「TREE」

4/25(火) 10:22配信

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 三条市仲之町の一ノ木戸商店街にある中心市街地拠点施設が22日、「みんくる」から「TREE(ツリー)」に名前を変え、リニューアルオープンした。若手クリエイターらのPRスペースなどが設けられたほか、レストランがアウトドアをイメージした装いに変わり、三条の魅力発信と若者の自己実現の拠点として新たにスタートした。

 「みんくる」は、町家造りの空き店舗を活用し2013年に市の施設としてオープンした。2階建てで広さ約400平方メートル。一般社団法人が運営し、手芸講座などが開かれた。

 17年度からは燕市の名刺入れ専門店「MGNET(マグネット)」と三条市の料亭「魚兵」が提携した「まちづくり事業部」が運営している。

 今回のリニューアルは、1階を改装し、入口に新たにカフェを設けた。和室は県央地域の若手写真家やダンサーらの展示場所として活用。奥のレストランは、テントを置いた独創的な空間になった。新名称のツリーは、木のように地域のどこからでも見える存在になりたいとの思いが込められたという。

 運営の中心は、マグネット社員の中川裕稀さん(24)ら下田地区出身の20代の男性3人。3人は三条市で「GAKUENSAI(学園祭)」と銘打った交流イベントを企画するなど、若者主体の地域活性化に取り組んだ経験がある。

 22、23の両日はリニューアルイベントが開かれ、主に一ノ木戸商店街で仕入れた地元食材を使ったハンバーガーなどが販売された。トークセッションで中川さんらは「商店街をつくった先輩方の思いを引き継いで意欲ある若者をつなぎ、三条の魅力を伝えたい」と展望を語った。

 開館時間は午前10時~午後11時30分で、月曜定休。問い合わせはツリー、0256(55)1162。