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<竹中直人&玉山鉄二>異色のグルメドラマ「野武士のグルメ」の魅力を語り尽くす おいしい店探しの極意も

4/25(火) 20:59配信

まんたんウェブ

 オリジナルドラマ「野武士のグルメ」が動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で配信中だ。今作は、「孤独のグルメ」などで知られる久住昌之さんが手がけたマンガが原作。定年退職したサラリーマンが、内なる野武士の力を借りて、周りを気にせず流されず、己の流儀で思うままに食べ歩く姿を描く。主人公の香住武を演じた竹中直人さんと、野武士役の玉山鉄二さんに話を聞いた。

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 ◇うまそうに食べることだけを目指した

 定年を迎えたばかりの還暦男が“独り飯”を楽しむという今作で、竹中さんは「うまそうに食べてた方が楽しいでしょうという思いがあるから、うまそうに食べることだけを目指していました」とグルメドラマならではの役作りを明かす。

 今作はグルメ作品だが、主人公・香住の分身として野武士が登場するという異色な“味付け”で注目されている。竹中さんは「香住の代わりに“理想像”として野武士が出てくるというのが、現場で『来た!』って感じで面白かった」といい、「それも堂々というよりさりげなく現れ、『うまい!』って掛け声が聞こえてくると、いつの間にかいるのがすごく面白い」とドラマの魅力を語る。

 一方、野武士を演じている玉山さんは、「グルメドラマだけど、(香住が)定年退職した後の一人旅みたいなもの」と分析し、「その中でいろんな人に出会ったり、いろんなお客さんを見て不満が出てきたり、願望が出てきたりと決してドラマチックじゃないけれど、その人の哀愁であったり、自分も『そうなんだよな。あの店に行ったとき似たようなことがあったな』ってうなずけることだったりが敷き詰められたストーリーになっています。そこがクスッと笑える」と作品の持ち味を説明する。

 ◇2人ともおいしい店探しにこだわり

 香住はさまざまな店に立ち寄るが、竹中さんと玉山さんも日ごろからよく飲食店探しをしているという。竹中さんは「直感で(入る店を)探すのが好きで、ロケや舞台で地方に行ったときは、街をブラブラ散歩しながら『あっち行ってみよう』『第1候補はここで第2候補は……』って決めていくのが、めちゃくちゃ楽しいです」と笑顔を浮かべる。最終的な決め手として「店のたたずまい。もしくは窓がちょっと開いていて(店内が)見えたら、お客さんが適度で静かなところを選びます。、“裏通り”っていうのが決め手にたどり着く第1段階かな」と明かす。

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最終更新:4/25(火) 21:02
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