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<話題>上値抵抗の少ないIPO銘柄に関心が向かう可能性も

4/25(火) 10:27配信

モーニングスター

 注目されたフランス大統領選挙の第1回投開票では、中道系のマクロン前経済相と国民戦線のルペン党首が決選投票に向かう見込みとなり、ひとまず安心感が広がった。ただ、5月7日の決選投票、地政学リスクなどの不透明要因は残されたままで、値動きの軽い小型株へ物色の矛先が向かう可能性もありそう。すでに上場している銘柄よりも、上値抵抗の少ない直近IPO(新規上場)銘柄も選択肢のひとつだろう。今年は、シャノン <3976> からスタートし旅工房 <6548> までで31銘柄が公開を果たした。25日にはアセンテック <3565> (マザーズ市場)が上場し、連休前の上場スケジュールが一段落する。

 売り出し価格から初値までの上昇率1位はユーザーL <3984> で4.25倍、2位がシャノン <3976> で4.20倍、3位はIIF <6545> の3.8倍だった。一方、売り出し価格割れで初値を形成したのは、LIXIビバ <3564> 、スシローGH <3563> 、マクロミル <3978> 、ウェブロック <7940> の4銘柄。21日終値で初値を上回っている銘柄は11銘柄で、初値からの上昇率ではソレイジア <4597> が2.5倍となりダントツ。2位はファイズ <9325> の74.6%、3位が旅工房の33.2%で上位となっている。

 一方、初値が売り出し価格を割り込んだ銘柄は、ウェブロック <7940> 、スシローGH <3563> 、LIXIビバ <3564> 、マクロミル <3978> の4銘柄。その中でもウェブロックやスシローGH、LIXIビバは現在でも売り出し価格を割り込んでおり、マクロミルも売り出し価格と同水準にある。IPO銘柄のなかでの出遅れ銘柄として関心が向かう可能性もありそうだ。

<初値からの値上がり率上位(21日時点)>
 ソレイジア <4597>   2.5倍
 ファイズ <9325>   74.6%
 旅工房 <6548>    33.2%
 安江工務店 <1439>  32.6%
 レノバ <9519>    23.6%

<初値からの値下がり率上位>
 シャノン <3976>  42.5%
 ロコンド <3558>  36.2%
 ピーバン <3559>  35.9%
 オロ <3983>    32.3%
 ズーム <6694>   30.0%

(モーニングスター 4月24日配信記事)

チャート

シャノン3976
2699円、前日比+87円 - 8/16(水) 14:59

チャート

旅工房6548
2838円、前日比+85円 - 8/16(水) 15:00

チャート

アセンテック3565
6050円、前日比-50円 - 8/16(水) 15:00