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『心が叫びたがってるんだ。』実写化決定!アニメ映画ブームより一足早く異例のヒット

4/25(火) 17:10配信

dmenu映画

実写映画『心が叫びたがってるんだ。』(以下、『ここさけ』)が7月22日に公開されることが決定しました。こちらの原作となったのは、2015年公開のアニメ映画。『君の名は。』の大ヒットにより、もともとアニメ好きでない人もアニメ映画を見るのが当たり前になってきていますが、『ここさけ』はそのブームが起こる前に、オリジナル作品ながら興行収入11億円を突破した異例のヒット作だったんです。

【画像】『ここさけ』ヒロイン役の芳根京子

人気アニメ「あの花」スタッフが再集結

『ここさけ』は、「あの花」こと人気テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の中心スタッフ、監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が再び結集して作られた完全オリジナルストーリーの青春群像劇。「あの花」と同じく、舞台になっているのは埼玉県秩父市です。

思春期らしい葛藤を繊細に描写して人気を集めた「あの花」ですが、物語の中心には“死んだ幼なじみの幽霊”というファンタジー要素がありました。『ここさけ』は、「現実離れした設定はどうしても苦手」という非アニメファンが一層安心して見られる作品ではないでしょうか? 登場人物たちは全員黒髪で、普通の口調。突飛な名前や能力の持ち主でもなく、等身大の悩みを抱えた普通の高校生たちです。

私のせいで両親が離婚した…?

ヒロインの高校2年生・成瀬順は、“言葉を失った”少女。言葉を発するとお腹が痛くなってしまうため、携帯メールでしか他者とコミュニケーションをとれない彼女が、担任から“地域ふれあい交流会”の実行委員に任命されて、仲間たちとミュージカルの準備をする中で変化していきます。

順が話せなくなってしまった理由というのが、とにかく重い! 実は順はもともとおしゃべりな子供だったのですが、自分の何気なく発した「お父さんが“お城”から女の人と出てきたよ」という言葉で、父親の不倫が発覚し、両親が離婚したことがトラウマになってしまったんです。

地域ふれあい交流会の他の実行委員たちも、それぞれに悩みを抱えています。とくに甲子園出場を期待されながらも故障のせいで挫折した元エース・田崎大樹の心の傷は深く、始めは順にひどい言葉を投げつけます。

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最終更新:4/25(火) 17:10
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