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仲間を作り離職を防ぐ 福祉介護職員 合同入職式/富山

4/25(火) 19:34配信

チューリップテレビ

 今年あらたに介護などの仕事についた新人およそ100人の合同入職式が行われました。
 介護や福祉の現場では人材不足が指摘されていることから、事業所を超えて相談できる仲間をつくることで、離職を防ぐ狙いがあります。

 この合同入職式は、県内の社会福祉団体などが開いたもので、県内の老人ホームや障害者支援施設など63事業所に今年あらたに就職した新人職員およそ100人が出席しました。
 新人を代表して挨拶をした松村優里亜さんは、高校生のころ、荷物を持ってあげたお年寄りに言われた一言が、この仕事を志すきっかけになったことを紹介しました。
 入職式のあと、福祉や介護の仕事で5年以上の経験を持つ中堅職員を交えて交流会が開かれました。
 目的は、事業所を超えて相談できる仲間を作り、離職を防ぐことです。
 県内では、2015年度の有効求人倍率が平均1.42倍だったのに対し、介護職に限ると3.59倍となり、この業種の人手不足感が顕著に表れているのです。
 参加者は、現在の職場や仕事を目指したきっかけ、独自のリラックス方法などを紹介し合いました。
 主催団体の担当者は、今後もフォローアップ研修などを継続的に開き、新人たちの離職防止や職場の定着を図りたいとしています。

チューリップテレビ