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【MotoGP】マーベリック・ビニャーレス「クラッシュの原因はタイヤの違和感」

4/25(火) 13:18配信

motorsport.com 日本版

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、アメリカGPで起きた”奇怪な”クラッシュについて説明した。

【写真】アメリカGP第1コーナー。ホンダのダニ・ペドロサのホールショットを決めた

 開幕戦カタールGPとアルゼンチンGPで連勝を果たしたビニャーレスは、アメリカGPの前ではポイントリーダーだった。しかし、アメリカGPで2番グリッドからスタートしたビニャーレスは、第1コーナーで4番手に沈み、3周目にクラッシュを喫しリタイアした。

 アメリカGPでノーポイントに終わったビニャーレスは、現ポイントリーダーであるチームメイトのバレンティーノ・ロッシに6ポイント差をつけられて2番手となっている。

 ビニャーレスは、タイヤに対する違和感が今回のクラッシュの原因だと考えているようだ。

「クラッシュが起きた時、僕は何もできなかった」

「これまでのタイヤの感触とは違っていた。左コーナーを走行している時に違和感があった」

「僕にとってもチームにとっても残念なレースだった。それまでのセッションはうまくいっていたんだ。それなのに、朝のウォームアップと同じようにマシンを動かしたら、クラッシュしてしまった」

「もし、マルク(・マルケス/ホンダ)に追いつくために2分4秒台を出そうとして、クラッシュしたのなら僕のミスだと思う。でもそうじゃない」

「昨シーズンで僕がクラッシュしたのは、ウエットコンディションのアルゼンチンGPだけだ。他の全てのサーキットでは、限界ギリギリまで走ることができた。今回のことはとても奇妙に感じるよ。そんなクラッシュを経験したことは今まで一度もない」

「今回のクラッシュは僕のミスのせいでないことが理解できているから、落ち着いていられるよ」

クラッシュはタイトル争いに痛手だった

 ビニャーレスは今回のクラッシュが、これまで自身がコントロールしていたタイトル争いには痛手だったと認めたが、彼はマルケスとの接戦を予想しており、タイトル争いへのアプローチは変えないだろうと語った。

「僕は、チャンピオンシップに同じようにアプローチしていく。レースごとに、全力で臨んでいく」と彼は述べた。

「確かに、あのミスは大きな痛手だった。だけど、マルクと僕は今日、(他と)ペースが違っていた。僕たちは、お互い戦えたはずだ」

Matt Beer