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文武両道を成し遂げた松本翔、早稲田大学卒業 ユース時代は久保や武藤を抑えての得点王

4/25(火) 13:00配信

theWORLD(ザ・ワールド)

現在はサウルコス福井でプレイ

松本翔はプロ1年目から早稲田大学人間科学部eスクール健康福祉科学科に入学し、サッカー選手と大学生という二足のわらじを履く生活を送って6年目になっていた。

23日、松本はその早稲田大学を3月に卒業したことを自身のTwitterで発表した。松本はTwitter上で「プロ一年目に入学した早稲田大学のeスクールを、3月に卒業しました! 6年間通してサッカーとの両立は正直辛すぎましたが笑 辞めずに、この早稲田卒という学位記をもらえたことが、改めて、やり続ける大事さを実感しました」とコメントしている。

松本は少年時代から横浜F・マリノスの下部組織に所属しており、当時からその注目度は高く将来が有望視されていた。高校時代には第18回Jリーグユース選手権大会で大会得点王に輝きチームの初優勝に貢献している。同大会には現マインツの武藤嘉紀や現ヘントの久保裕也などが出場していた。その活躍もあり、2011年に同期で現サガン鳥栖の小野裕二とともにマリノスのトップ昇格を果たす。しかし出場機会には恵まれず、ローン移籍を繰り返し昨シーズンは無所属となっていた。そこでマリノス時代の恩師、川合学氏の下日本工学院でクラブを探しながら練習を重ね、 今季北信越リーグで戦うサウルコス福井への入団を勝ち取っている。

サッカー選手は寿命が短く、セカンドキャリアを心配する選手も多い。そんな中サッカーと両立し、しっかりと学位を取得した松本は素晴らしい努力といえるだろう。サッカー選手でもサッカーだけを考えればいい時代ではなくなってきた昨今、そんな松本から見習うべきものがあるかもしれない。

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