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タイム誌「世界で最も影響力のある100人」発表、エド・シーラン、チャンス・ザ・ラッパーが選ばれる

4/25(火) 19:45配信

RO69(アールオーロック)

毎年恒例のタイム誌「世界で最も影響力のある100人」が発表された。今年のリストにはトランプ大統領やイヴァンカ・トランプ、金正恩、習近平、エマ・ストーンなどが挙げられ、日本からは小池都知事が選出されたことでも話題になった。

ミュージシャンとしては、エド・シーランやチャンス・ザ・ラッパー、イギリスのMCで俳優としても活躍するリズ・アメド、同じく俳優としても知られるチャイルディッシュ・ガンビーノことドナルド・グローヴァー、アリシア・キーズ、ジョン・レジェンド、デミ・ロヴァートらが挙げられている。

「最も影響力のある100人」には「パイオニア(Pioneer)」「Artists(アーティスト)」「Titans(重鎮)」「Leaders(リーダー)」「Icons(アイコン)」という5つのカテゴリが存在し、それぞれの選出者に関係の深い人物がコメントを寄せている。

今回選ばれた100人の中から一部をピックアップしたものがこちら。
パイオニア(Pioneer)
チャンス・ザ・ラッパー ※コメントはチャンスと同郷であるシカゴ出身のラッパー、コモン
デミス・ハサビス(イギリスの人工知能研究者)※コメントは発明家であり実業家であるレイ・カーツワイル
イヴァンカ・トランプ ※コメントは中国出身の女優であり実業家のウェンディ・デン
ジャレッド・クシュナー(イヴァンカの夫) ※コメントは元アメリカ国務長官のヘンリー・キッシンジャー
小池百合子(東京都知事) ※コメントはパリ市長のアンヌ・イダルゴ
コナー・マクレガー(総合格闘家) ※コメントは俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー
リズ・アーメッド(イギリスのMC、俳優) ※コメントは俳優のリン・マニュエル・ミランダ

Artists(アーティスト)
エマ・ストーン ※コメントは俳優のブリー・ラーソン
エド・シーラン ※コメントはテイラー・スウィフト
アリシア・キーズ ※コメントは俳優のケリー・ワシントン
ライアン・レイノルズ(俳優) ※コメントは女優のヘレン・ミレン
ドナルド・グローヴァー(チャイルディッシュ・ガンビーノとしても活動) ※コメントは俳優、コメディアンのティナ・フェイ
バリー・ジェンキンス(『ムーンライト』監督) ※コメントは映画監督のキャスリン・ビグロー
マーゴット・ロビー(俳優) ※コメントはマーティン・スコセッシ
アレッサンドロ・ミケーレ(グッチの現デザイナー) ※コメントは俳優のジャレッド・レト
ジョン・レジェンド ※コメントは歌手のハリー・ベラフォンテ
ジェームズ・コーデン ※コメントはエルトン・ジョン
デミ・ロバート ※コメントは作家のアリアナ・ハフィントン

Titans(重鎮)
ジェフ・ベゾス(Amazonの最高経営責任者) ※コメントは宇宙飛行士であるバズ・オルドリン
エヴァン・シュピーゲル(Snapchatの最高経営責任者) ※コメントはDJキャレド
ダニエル・エク(Spotifyの最高経営責任者) ※コメントはエド・シーラン
レブロン・ジェームズ(バスケットボール選手) ※コメントは詩人のリタ・ダヴ
トム・ブレイディ(アメフト選手) ※コメントは米コメディアンであり司会者のコナン・オブライエン

Leaders(リーダー)
ドナルド・トランプ ※コメントは下院議長のポール・ライアン
テリーザ・メイ(イギリス首相) ※コメントはニュージーランド首相のビル・イングリッシュ
ナレンドラ・モディ(インド首相) ※コメントはエッセイストのパンカジ・ミシュラ
金正恩 ※コメントは元東アジア・太平洋担当の国務次官補のクリストファー・ヒル
習近平 ※コメントは元アメリカ合衆国国務長官のジョン・ケリー
ローマ教皇フランシスコ ※コメントは司教のブレイス・J・キューピック
ウラジーミル・プーチン ※コメントはミハイル・ゴルバチョフ
メリンダ・ゲイツ(実業家、ビル・ゲイツの妻) ※コメントはFacebook最高取締役のシェリル・サンドバーグ

Icons(アイコン)
アシュリー・グラハム(モデル) ※コメントはモデルのタイラ・バンクス
ネイマール(FCバルセロナ所属のサッカー選手) ※コメントはデビッド・ベッカム
ラフ・シモンズ(ファッションデザイナー) ※コメントはエイサップ・ロッキー
ルポール(俳優、ドラァグクイーン) ※コメントはモデルのナオミ・キャンベル
ヴィオラ・デイヴィス(俳優) ※コメントはメリル・ストリープ
ファン・ビンビン(俳優) ※コメントはダイアン・フォン・ファステンバーグ


過去に自身も選出され、エドの盟友としても知られるテイラー・スウィフトはタイム誌に寄せたコメントで次のようにエドの人柄について触れている。

「意識しての進化か無意識的な進化なのかはわからないけれど、エドは音楽的な野心を実現させようと決めた時、少年性をぐっと抑えて『戦車』になったのです。エドの全身は隙間なく情熱という鎧で固められていて、その鎧で困難、落胆、過小評価などを乗り越えてきたのです。アイディアがうまくいかなくなっても、エドは必ず、すぐに次のアイディアを持ち出してきます。彼がノックダウンされたと私たちが気付く前にすでに立ち上がっているような、そんなボクシングのファイター・タイプなのです。」

「何年か前にエドは珍しく弱気な顔を見せたことがありました。『僕がグラミー賞を獲るようなことなんてありえないよ』と言うから、あなたはきっと獲るわって言ったのです。いずれあなたは賞を総なめにすることになるんだからって。その数週間後にロンドンのダンス・シューズ店でエドと待ち合わせをして、私はリハーサル用の服を探していたのですが、エドが『ちょっとこれ聴いてよ』と話しかけてきました。それがちょうど書いたばりの、2016年のグラミー賞で最優秀楽曲賞に輝くことになった"Thinking Out Loud"だったのです。」

また、コモンは同郷シカゴ出身のチャンスについて次のように関係性を語った。

「もう何年も前に、祖母から友人の孫に電話をしてやってくれないかと頼まれたことがありました。『何か励ましの言葉でも言ってやってもらいたいのよ、ラッパーになりたいそうなの』と祖母は言いました。それで電話番号をもらって、夢を諦めずに追い駆けることが大事だとメッセージを残したのです。それらからそのことはずっと忘れていました。

それから何年も経って、僕の10代になる娘がすごく気に入っているという新しいミックステープを聴かせてくれて、それがチャンス・ザ・ラッパーというアーティストのものだったのです。ものすごくユニークでソウルフルな作品で、こいつにはヒップホップがよく分かっていると思いました。それから初めて会うことになったとき、彼は僕のことを知っていたと言うのです。『もう憶えてないと思うけど、ガキの頃、電話を貰ったんですよ』と。」

タイム誌「世界で最も影響力のある100人」を報じる記事はこちらから。
http://time.com/4745798/time-100-2017-full-list/

RO69(アールオーロック)