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2月の出生数が過去最少 年間40万人に赤信号=韓国

4/26(水) 15:39配信

聯合ニュース

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が26日に発表した「人口動向」によると、2月の出生数は3万600人で前年同月より12.3%減少し、2月では統計を開始した2000年以来最低となった。これまでの最低は昨年の3万4900人だった。

 2月の出生数は昨年12月(2万7200人)、昨年11月(3万300人)に続き、過去3番目に少なかった。

 前年同月比の減少率は昨年12月(マイナス14.8%)、今年1月(マイナス11.1%)に続き、3か月連続で2桁台となった。

 今年1~2月の累計出生数は6万5600人で、前年同期と比べ11.8%減り、過去最低を更新した。

 このペースでは、今年の出生数は40万人に届かない公算が大きい。昨年の出生数は40万6300人で、過去最少だった。

 今年1~2月の累計出生数は、昨年の同期間の出生数(7万4400人)から8800人減少した。3~12月の出生数が昨年と同水準を維持したとしても、出生数は30万人台になる計算だ。

 現在のように前年比2桁台の出生数の減少ペースが続けば、今年の出生数は36万人台まで落ち込む可能性がある。

 統計庁の関係者は「上半期中には出生数が大きく増えそうにない」とし、「前年同月比で出生数減少率が10%台を維持するか、1桁になるかによって今年の出生数が変わってくる」と説明した。

 一方、2月の死亡者数は2万2900人で、前年同月比6.9%減少した。

 婚姻件数は2万1500件で、4.4%減った。

 昨年はうるう年で2月が1日多かったために婚姻件数が増え、これによるベース効果(反動)で今年2月は減少したと分析される。

 離婚件数は8900件で9.9%減少した。

最終更新:4/26(水) 15:53
聯合ニュース