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ウィリアム王子とハリー王子が、母ダイアナ元妃を失った悲しみと兄弟の絆を語る

4/26(水) 21:10配信

ELLEgirl

メンタルヘルスの啓蒙活動「Heads Together」を推進しているウィリアム王子とキャサリン妃、ハリー王子。3人がケンジントン宮殿で、この活動を始めたきっかけや兄弟の絆について語り合う動画が公開された。キャサリン妃が「2人が少年のころに体験しなくてはいけなかったことやトラウマを考えると、2人ともとても強く、支え合ってきたことを素晴らしいと思う。とても幼い頃の経験のおかげなのでしょうね。2人はとても仲がいいから」と語りかけると、「だいたいね」と冗談めかしたウィリアム王子。

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でも「悲しいことに、あなたたちのように思いを共有し合えない家族もいる」と言うキャサリン妃の言葉にウィリアム王子は「僕たちはこういう環境にいたから仲良く過ごし、同じことを経験することで、他の人にはない絆で結ばれた。でもハリーも僕も、母のことはこれまでずっと十分には話してこなかった」と明かした。ハリー王子も「まったく話せていなかった」とダイアナ元妃の話題は、兄弟の間でもタブーだったことを打ち明けた。

「このキャンペーンをすることで、それに気がついた?」というキャサリン妃の問いに対して、ハリー王子は「そうだね。いつも過去のことを話題にしても、それは自分を悲しませるだけだと思っていた。話しても変わらない、話しても彼女は戻ってこないと。そういう考え方は、人にとてもダメージを与えるものだ」。ウィリアム王子に「いつも僕に落ち着いて座って、思い出を振り返るんだと言ってくれていたよね。でも、僕にとっては”思い出のことは考えたくない”という感じだったんだ」と振り返った。

それを聞いたウィリアム王子は「ある時点で、自分に言わなくてはいけないんだ。そこから逃げること、避け続けて立ち去ることは簡単だから、誰かが会話の糸口を作らなくてはいけない。勇気を持って、会話を始めなくてはいけないんだ」。自らの経験を語るオープンな啓蒙活動で、国民に力強く歌えているウィリアム王子とハリー王子。今の姿があるのも、お互いの存在があったからこそ!
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:4/26(水) 21:10
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