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中学生の子どもからちょっと困る行動が多い友だちの話が…何に気をつけるべき?

4/26(水) 14:00配信

ベネッセ 教育情報サイト

中学生になると、保護者の知らない子ども同士の関わりが増えてきます。保護者としては子どもの友人関係が見えなくなり、不安を感じることもあるかもしれません。しかし、保護者から離れて考え、活動することも大人になるために重要なこと。保護者はどう考え、何に気をつけるべきなのでしょうか。

基本は「様子見」、動き出すのは少し待つ

同じクラス・学年の枠を超えて、友だちを増やすチャンスが多い中学生。部活を通して先輩の友だちができ、練習試合や大会を通じて別の学校の友だちも増えます。生徒会も別の学校の生徒とのやりとりを重視した活動を繰り広げることでしょう。

保護者は不安になるかもしれませんが、まずは子どものコミュニケーション能力を信じて日々を見守ってみてください。もちろん、「あれ?」と思うことがあれば学校の先生にひと言連絡しておいてもいいでしょう。本人が困っていたらすぐに手を貸す、その姿勢は保ち続けましょう。

ちょっと困る行動が多いお友だちの話が出てきたら

新しいお友だちの話を自宅でしてくれる子どももいるでしょう。楽し気な表情は見ているだけでうれしいものですね。ただ、ときには困った行動がみられる友だちの話題も出てくるかもしれません。その場合は「そういう子と付き合ってはいけない」と上から決めつけてしまうのではなく、どう思うか、もし自分が関わることになったらどうすればいいかなどを話し合うようにしましょう。
よくないからだめ、距離を置いたほうがいい、だけのアドバイスでは、「親に言わないほうがいいな」と思わせてしまう可能性があります。

友だちと出かけるときのルール作りはしっかりと

行動範囲が増え、友だち同士で遠出することも出てきます。ご家庭で、お友だちと出かけるときのルールをしっかり作っておきましょう。自宅に戻る時間、間に合わない場合は連絡をする、1日に使えるお小遣いの金額、一緒に行く友だちや遠出の目的などを報告する…などのことです。

「そんなふうに遊んだらだめ」よりは、「これらのことが守れるなら遊びに行っても大丈夫だと思う」と、あくまでも子どもの安全を家庭で考えているのだということをしっかり伝えてみてください。親の意見で子どもをしばりつけている感じが強くなってしまうと、やはり強く反抗します。何があったか、どんなところに行ったのかなど、あとで話題に出せる親子関係の構築は非常に重要です。

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