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【新社会人の皆さんへ】「なんでこんなに引かれているの?!」給与から控除される項目と金額について詳しく説明します。

4/26(水) 6:31配信

マネーの達人

新しい生活を始められた新社会人の皆さん、おめでとうございます。

酸いも甘いも噛分けた大人となられるよう、これから様々な経験を積んで下さい。

皆さんは、4月中もしくは5月に初任給を受け取られるでしょう。

その際に「なんでこんなに引かれているの?!」と、額面の額と実際に受け取る額の差に唖然とすることがあるかもしれません。

ここでは、給与から控除される主だった項目とその金額について説明します。

健康保険

病院・薬局等での医療費などについて、ご自身の負担を軽くするための保険料です。

控除額は
被保険者負担部分の保険料率 × 標準報酬月額(毎月の給与の平均額を、該当する区分に当てはめた額。以下同じ。)


被保険者負担部分の保険料率は、会社が入っている健康保険組合によって異なります。

また会社が健康保険組合でなく、協会けんぽ(全国健康保険協会)に入っている場合には、会社がどの都道府県の協会けんぽに加入しているかによって異なります。各都道府県の協会けんぽの保険料率はこちらです。

介護保険

介護事業を社会全体で支え、将来介護が必要となった時に専門家のサービスを受けるための仕組み作りのための保険料です。40歳から64歳の方が徴収されます。

控除額は
被保険者負担部分の保険料率(0.825%)* × 標準報酬月額

厚生年金

老齢・障害により働いて収入を得ることが難しくなった場合や、遺されたご遺族向けの年金給付のための保険料です。

控除額は
被保険者負担部分の保険料率(9.091%、船員・坑内員は9.092%)* × 標準報酬月額

*2017年3月分以降の保険料率

雇用保険

失業した場合、育児休業・介護休業を取った場合の収入の補てん等のための保険料です。

控除額は
従業員負担部分の保険料率(0.3%)** × 給与の総支給額


**2017年4月以降の保険料率。尚、建設業・農林水産業・清酒製造業は0.4%。左記以外の業種は全て0.3%

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最終更新:4/26(水) 6:31
マネーの達人