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再びトランプ氏と電話会談か 蔡総統、可能性を示唆/台湾

4/27(木) 18:14配信

中央社フォーカス台湾

(台北 27日 中央社)蔡英文総統は27日、ロイター通信のインタビューに応じた。台湾と米国との関係について「われわれは米政府とより直接に意思疎通する機会がある」とした上で、トランプ大統領に再度電話する可能性も排除しないと述べた。

蔡総統は昨年12月、大統領就任前のトランプ氏と電話会談し、同氏の当選を祝福した。中華民国の現職総統と、米大統領や大統領選の当選者による直接対話が明らかになったのは、1979年の両国断交以来初めてで、世界から注目を集めていた。

ロイター通信のインタビューで、蔡総統は米国からの武器調達にも言及。台湾の防衛のため、米国から最新鋭ステルス戦闘機F35などを購入する意向を示した。

一方、中国大陸との関係については、「一つの中国」原則を巡る立場の違いにより当局間の対話が途絶えている現状を念頭に、「習近平氏には大国の指導者として柔軟性を持ってもらい、異なる見方で両岸(台湾と中国大陸)関係を捉えてほしい」などと述べ、局面の打開を呼び掛けた。

(編集:羅友辰)