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「母の日参り」 墓前で感謝伝えて 普及へ共通マーク JAグループ和歌山花業界10社・団体

4/27(木) 7:02配信

日本農業新聞

 5月14日の「母の日」に、亡き母の墓前を訪ねて感謝の気持ちを表そう――。日本香堂(東京都中央区)やJAグループ和歌山など10社・団体は今年度、「母の日参り」の普及を本格化させる。26日、東京都内で記者発表会を開き、線香や花などに共通のマークを付け認知度を向上させていくことを表明した。

 JAグループ和歌山は、JA紀州青年部を中心に「母の日参りプロジェクト」に取り組み、花き小売業界や消費者らにアピールして認知度向上や花きの消費拡大を図ったことを紹介。同JAの芝光洋専務は「各社・団体と共に母の日参りを提案していく」と話した。

 連携するのは、日本香堂や日比谷花壇、サントリーフラワーズ、生活協同組合コープさっぽろ、石材や和菓子業者など。今年の母の日制定70周年に合わせ、「母の日参り」普及で連携する。

 この日は女優の高島礼子さんが駆け付けた。高島さんは「母を20歳のころに亡くし、それから年齢を重ねて母のありがたみ、存在感をしみじみ感じる。母の日に母を思い出す、母の日参りはいいですね」と話した。

 日本香堂が全国の40代以上の男女を対象に実施した調査では、大型連休から母の日にかけての墓参率が10年前の1.7倍と増加傾向にある。特に40代では同3倍以上に拡大している。同社の小仲正克社長は「墓参の関連需要が見込まれる」と強調した。

日本農業新聞

最終更新:4/27(木) 7:02
日本農業新聞