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GWは映画館で芸術に触れてみる?座ったまま楽しめる“アート映画”4選

4/27(木) 13:10配信

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今年もいよいよゴールデンウィークが到来! この機にカップルでのおでかけを予定している人も多いことでしょう。そんなときにオススメしたいのが、4月下旬から次々と公開される、アーティスティックな映画の数々です。美術館や写真展に足を運ばなくても、腰を据えたまま芸術作品に出会える。ゆっくりとした休日を過ごしたい人には、絶好のイベントになるでしょう。

【画像】全席ペアシートのシアター“フタリウム”

レンズ越しの優しい世界…『パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー <永遠の3秒>』

皆さんは恋人たちが口づけを交わす「パリ市庁舎前のキス」という題名の写真をご存じでしょうか? 1950年に撮影されたこの写真は、80年代にポスターとして発売されるようになり、“愛の国”フランスの象徴として世界中で親しまれてきました。

これを撮影した写真家ロベール・ドアノーの人生と、その撮影秘話に迫ったのが『パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』です。彼はいつも優しい眼差しで街中を歩き回り、パリ市民の何気ない日常を“瞬間のドラマ”に仕立て上げてきました。ドアノーの孫娘クレモンティーヌ・ドルディルが監督を務め、親交のあった俳優たちの証言を交えながら、温もりとロマンに満ちた彼の世界観を映しだしていきます。

一大ドラマと名画が彩る…『エルミタージュ美術館 美を守る宮殿』

ルーブル美術館、メトロポリタン美術館と並んで「世界三大美術館」と評される、ロシア・サンクトペテルブルクに位置するエルミタージュ美術館。本作では300万点以上の所蔵品を誇る同館の250年の歴史を振り返りながら、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ゴッホ、モネなどの巨匠が手掛けた作品の数々を堪能できます。

なお、劇中では戦時中のヒトラーからの攻撃、盗難などから至宝を命がけで守った、歴代館長たちの知られざる物語も明らかにされます。

アメリカナイズの真骨頂…『Don't Blink ロバート・フランクの写した時代』

写真史上にその名を轟かせたロバート・フランクは、23歳でスイスからアメリカに移住し、34歳のときに発表した写真集「The Americans」(1958年)でブレイクしました。当時の栄華を極めるアメリカカルチャーを“異邦人”の目から捉えたこの写真集は、その後のアメリカの在り方や、後世の写真家たちに多大な影響を与えた一冊として讃えられています。

本作は、大のインタビュー嫌いで知られるフランクが、その人生を初めて自ら語った貴重なドキュメンタリー。ローリング・ストーンズやボブ・ディランなど豪華ミュージシャンの提供した楽曲が、ビート感たっぷりに作品を彩ります。

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最終更新:4/27(木) 13:10
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