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“将来のバロンドール候補”の技ありシュートでバイエルン撃破 ドルトムントがドイツ杯決勝進出

4/27(木) 5:55配信

theWORLD(ザ・ワールド)

鮮やかな逆転勝利

現地時間26日にDFBポカール準決勝が行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントがバイエルン・ミュンヘン(以下バイエルン)と対戦した。なお、香川はベンチスタートとなっている。

試合序盤は互いにボールポゼッションがままならない展開となるも、徐々にバイエルンがボールを保持していく。

一方、なかなかボールを奪えない時間帯が続いたドルトムントだが、試合を先に動かすことに成功する。19分、J・マルティネスのGKへのバックパスがミスとなり、ドルトムントのゲレイロがボールを拾う。シュートはGKウルライヒやポストに阻まれるも、こぼれ球をロイスが押し込み、ドルトムントが先制点を挙げた。

幸先よく先制したドルトムントだが、リードは長く続かなかった。28分、バイエルンがコーナーキックのチャンスを得ると、失点に繋がるパスミスを犯したJ・マルティネスがヘディングシュートを放ち、同点に追いついた。

その後も自陣深くで守備ブロックを敷いたドルトムント。瀬戸際でバイエルンのパスワークを防いでいたものの、前半終了間際にゲームプランが崩れる。41分、バイエルンのX・アロンソがロングパスで左サイドのリベリにボールを送り、リベリがグラウンダーのクロス。このクロスに右足で合わせたのは、昨季までドルトムントに所属していたフンメルスだった。バイエルンが勝ち越しに成功し、前半を終える。

後半に入り、ドルトムントがボールを支配する時間を増やす。なかなか決定機を生み出せずにいた69分、デンベレの浮き球のクロスにオバメヤンがヘディングで合わせて同点に追いつくと、74分には鋭いカウンターで一気に敵陣にボールを運び、デンベレがファーサイドのゴールネットにシュートを突き刺し、ドルトムントが逆転に成功した。

その後、バイエルンの猛攻に晒されるもドルトムントが体を張った守備でリードを守り切り、試合はこのまま終了。“将来のバロンドール候補”の呼び声が高いデンべレの1得点1アシストの活躍で、ドルトムントが決勝進出を決めた。なお、香川は不出場に終わっている。

[メンバー]
バイエルン:ウルライヒ、ラーム、フンメルス(→ボアテング 61)、J・マルティネス、アラバ、 T・アルカンタラ、X・アロンソ(→ミュラー 78)、ビダル、リベリ(→D・コスタ 80)、ロッベン、レヴァンドフスキ

ドルトムント:ビュルキ、ピシュチェク(→プリシッチ 80)、ソクラティス、ベンダー、シュメルツァー、ヴァイグル、ゲレイロ、カストロ(→ドゥルム 46)、デンベレ、ロイス(→ギンター 90+1)、オバメヤン

[スコア]
バイエルン 2-3 ドルトムント

[得点者]
バイエルン:J・マルティネス(28)、フンメルス(41)

ドルトムント:ロイス(19)、オバメヤン(69)、デンベレ(74)

http://www.theworldmagazine.jp/

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