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球団を勉強すると仕事が倍増 地方局の仕事を掴む方法

4/27(木) 8:00配信

AbemaTIMES

 芸能界でいかに生き残るかを先輩芸能人が次世代に教える番組『TVじゃ教えてくれない業界裏教科書』が放送され、「いま地方局の仕事が熱い ライバルの少ない地方局から全国を狙え講座」をテーマにトークが展開された。

 講師役はM-1グランプリ、THE MANZAIの優勝者であるお笑いコンビ・パンクブーブーの黒瀬純で、生徒役が梅田彩佳、前田亜美、都丸紗也華、ほのか、山地まりの5人。

 黒瀬は地方番組のメリットとして「予算が少ないから大御所と仲良くなれる!」と「仕事を続けるといい社長と、悪い社長の分別がつきやすくなる!」を挙げた。しかし、地方局で仕事をするデメリットもあるという。それは「カメラが少ないのでロケの『腕』が必要!」ということ。

 東京でロケをすると、おのずとカメラは3台~4台程度つき、さまざまな方向から映されるため、どんな形でも動ける。ただし、ローカルだと、1台しかないため、その1台でそのディレクターが編集しやすいようにしなくてはいけないのだ。考えようによっては、ロケでの配慮ができるようになる、ということも意味する。

 また、「地方局の仕事は待ち時間が異常に長い」というデメリットも紹介された。東京では多くの人が出演するため、各人のスケジュールもあるためロケが終わったらすぐにバスに乗って次の場所へ行く。そして、翌日などに「インサート」と呼ばれる商品や食べ物だけの撮影をするのだが、これに時間がかかるのだ。湯気の立つ料理などだと、冷めてしまったら作り直してもらったりもするため、人を撮るよりも大変なのだとか。そして、黒瀬はこう続けた。

「東京の仕事に慣れ過ぎていると、これが我慢できないんです。僕は2時間半待ったことがあります。そのときはさすがに『何これ?』と言ったことはあります。イライラしました。若い頃はスタッフに文句言ったりして、仕事次に呼ばれなくなったりしました。ただし、その時間を有効活用する。たとえば、あなた方(生徒役)はロケバスにこもってメイクとぺちゃぺちゃして、スマホでちゃっちゃっする。『話しかけないでオーラ』を出したりするでしょ。ローカルでは、そのロケをしたお店の店長とかと仲良くなる。何のメリットがあるというか、なぜか、ローカル局がお勧めする店は、東京がオススメする店の一段上の、地元の人が『よく分かってる!』という店です。こうした店の人と仲良くなっておけば、たとえばその後取材NGの店になったとしても、『あの人に言えば顔が利くらしいよ』となり、取材がOKになるかもしれない。いいお店の店長捕まえると、いい社長もついてくるというメリットもあります」

 また、ローカル番組では人数が足りないこともありカンペが出ない。そのため、店の人などの「素人」から良いコメントを引き出すには、「促してあげる技術」が必要になるのだ。そうすればトーク力も上がり、自分にとっても役に立つという。

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最終更新:4/27(木) 8:00
AbemaTIMES