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少年の審判取り消し 富津、包丁切りつけ

4/27(木) 11:23配信

千葉日報オンライン

 昨年11月、千葉県富津市の大型商業施設「イオンモール富津」で女性が男に包丁で傷つけられた事件で、傷害と銃刀法違反の非行事実で送致されていた無職少年(18)について、家裁木更津支部は26日、審判開始決定を取り消した。少年は同年11月18日から2月17日まで鑑定留置され、同家裁は同月23日付で2週間の観護措置を決定していた。

 同家裁の決定などによると、少年は同年11月4日午前11時10分ごろ、イオンモール富津で、持っていた文化包丁(刃渡り約16センチ)でパート従業員の女性=当時(22)=の腰を切りつけ、さらに首を刺して加療約1週間のけがを負わせるなどした。精神鑑定結果によると統合失調症による幻聴、妄想の支配下での行為と認められ、心神喪失の状態にあったと認定している。

 少年は先月14日、精神保健福祉法に基づく入院措置がとられている。