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『逃げ恥』「恋ダンス」など、誰もがまねしたくなるMIKIKO振付の秘密

4/27(木) 17:44配信

トレンドニュース(GYAO)

演出振付家MIKIKO。
パフュームの楽曲振付の他、去年は「リオ五輪閉会式 東京2020 フラッグハンドオーバーセレモニー」の演出、TBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のエンディング“恋ダンス”振付などで一役有名になった。
そんな彼女に密着したのが『情熱大陸』(4月23日放送)だった。

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■独学ゆえのオリジナリティ

東京生まれのMIKIKOは、2歳の時に父の転勤で広島に移り住んだ。
高校2年で始めたダンスの才能は抜きんでていた。数々のダンスコンテストで優勝を飾り、22歳で「アクターズスクール広島」のインストラクターとして活動を開始。
当時小学校5年生だったパフュームは、この時からの生徒である。

28歳の時に転機を迎える。初めて手掛けた舞台で「誰かを輝かせることの魅力に取りつかれた」という。
その後、アメリカの舞台演出を学ぶためニューヨークへ。そして帰国後、多くのアーティストのプロモーションビデオや、映画・CMなどの振り付けを手掛けるようになった。
特にパフュームと一緒に、次々と大きなステージを経験したことが大きかったようだ。

今や音楽アーティストやCMからのオファーは引きも切らないほど超多忙。
「息を止めて走り続けている感覚」を味わうほどの忙しさだという。
それでもMIKIKOは、どんなに忙しくても自身が主催する「ELEVENPLAY」のレッスンを毎週必ず続けている。自分の好きな曲を選び、好みの振りを付け伝えているが必ずしも発表を前提にしていない。
「自分の趣味は何だっけって立ち返らないと、怖いなっていう気持ちがなんかいつもあって」という。レッスンのためだけの振付が、彼女の創作の原点となっている。

振り付けと演出において、MIKIKOには特定の師匠がいない。すべて独学でやって来た。
自分の感覚に忠実で、かつ「相手を輝かせたい」「最後の1ミリまでこだわって美しさを引き出したい」という強い思いが、彼女の振付や演出のオリジナリティになってきた。

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