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日本の伝統工芸「江戸切子」 東京の職人が生み出す名作、オバマ氏への贈り物にも

4/27(木) 17:40配信

AbemaTIMES

 若者向け総合情報番組『原宿アベニュー』では、水曜キャスターの大川藍(23)が日本の伝統工芸である「江戸切子」の職人を取材した。

 訪れたのは東京都・大島にある「篠崎硝子工芸所」。所長の篠崎英明氏は60年続く江戸切子工房の2代目だ。日本で江戸切子が始まったのは江戸時代後期と言われており、ガラスに切り込まれて描かれる植物や江戸時代の生活用具の模様は非常に繊細で美しい。

 世界的にも注目を集めており、2014年に前アメリカ大統領のオバマ氏が来日した際、安倍総理が江戸切子のグラスを贈ったことでも注目された。

 「篠崎硝子工芸所」はこれまで数々の名作を生み出し、高く評価されてきた。大島付近は川が多いという立地から、古くからガラス製造が盛んに行われてきた。そのため、大島には江戸切子の工房が数多く集まってきたという。

 「篠崎硝子工芸所」では篠崎氏を含む4人の職人が働いている。江戸切子の作業は割り付けと呼ばれる下絵にダイヤモンドホイールという機械を使い、ガラスに少しずつ模様をつけていく。少しでもずれたら、そこまでの仕事はすべて無駄になってしまう、繊細な作業だ。

 実際に江戸切子の製造を体験した大川は「毎日こんな緊張感を持ってお仕事されているというのは、すごく尊敬します。だからこそ、あんなに素敵なものができて、あの価値がつくんだなと、体験して感じました」と、その難しさと、魅力を実感したと話した。(AbemaTV/原宿アベニューより)

最終更新:4/27(木) 17:40
AbemaTIMES