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足跡学ぶ「蓮如さん検定」 吉崎御坊記念館、来月に第1回

4/27(木) 2:06配信

北國新聞社

 本願寺文化興隆財団(京都市)は5月27日、あわら市の吉崎御坊蓮如上人記念館で、浄土真宗中興の祖、蓮如上人を題材にした「蓮如さん検定」(北國新聞社後援)を初めて実施する。2015年の生誕600年記念事業の一環で、記念館は隣接する加賀市をはじめ全国から参加者を募り、「真宗王国石川」の礎(いしずえ)を築いた蓮如の足跡を発信していく。

 検定では5択形式の50問が出される。制限時間は30分で、40問以上の正解で合格証を贈る。財団は将来的に難易度別に1~3級に分ける計画だが、第1回検定は初級に当たる3級のみを実施する。第2回以降の開催日などは今後決める。

 加賀市やあわら市などに残るゆかりの場所や逸話などに関する問題や、「蓮如上人と関係のある聖人」を問う内容などが出題される。

 記念館がある吉崎地区は、蓮如上人が15世紀末に吉崎御坊を構えたことをきっかけに発展した。現在は加賀市吉崎町、あわら市吉崎と県境をまたいでいるが、今でも行事を合同開催するなど結び付きが強い。

 記念館は1月、両市の旅館や交通など民間6会社の関係者で吉崎活性委員会を設け、蓮如上人の足跡を発信するために検定を実施することを決めた。記念館の担当者は「子どもから大人まで気軽に学べる問題であり、検定を通じて蓮如さんのことを知ってもらいたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:4/27(木) 2:06
北國新聞社

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