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快適通勤プロモーション協議会(全文2)週3日、10分だけ会社に来ればOK?

THE PAGE 4/28(金) 22:15配信 有料

■【サントリー】2010年からワークスタイルを一新

千:ただ今、紹介にあずかりましたサントリーホールディングス人事部の千と申します。民間企業を代表しまして弊社の取り組みを今から簡単に説明したいと思います。まず本題に入る前に簡単にサントリーの紹介をさせてください。弊社は1899年創業でございまして、ワインで事業を立ち上げました。その後、30年後、ジャパニーズウイスキーを世に出し、1963年には寡占状態にあったビール業界に参入をし、直近でいきますと2004年ですね。世界初青いバラというのを開発に成功したというところでございまして、で、今日に至るわけですけども、見てもらったら分かるとおり、結構、日本初とかっていうものがございまして、挑戦と創造というところをベースにしながら成長を遂げてきたというところでございます。

 で、これが売上高の推移になります。見ていただきたいのは、この棒グラフの赤い部分でして、ここ10年ほどかなり海外への進出、展開を加速させております。ですので、まさに挑戦と創造というふうに申し上げましたけれども、今まさにグローバル化に向けて挑戦をしているというところが今のサントリーの状態でございます。

 創業者は鳥井信治郎ということで、日本経済新聞にも『琥珀の夢』というものが連載をされていますので、ご覧になっている方もいらっしゃるかもしれませんけども、彼は社員に対し、いろんなことを言ってきました。好きやったら好きで一生懸命やりはなれと。あとはとことんまでやり抜くだけやとかですね、今すぐ金にならんでもいいということであったりとか、商いによる利益は社会にもお返ししたい。これが今、弊社では利益三分主義ということで企業理念にもつながっております。

 こうした彼の数々の言葉の中で一番、社員に今も受け継がれているのが、今ご覧になっていただいている、「やってみなはれ」という言葉でございます。これを語る上でのエピソードとして少し紹介をさせてもらいますと、彼がもう社長業を退きまして病床に伏しているとき、息子の佐治敬三がその信治郎に向かって寡占状態であったビール業界に参入したいんだということを懇願したというところでございますけども、鳥井信治郎はそのときに、やってみなはれと。おまえはビールに命を懸けるんやなと。じゃあ、やれというようなことで、この「やってみなはれ」という言葉は、そのエピソードにも体現されていますけども、社員1人1人とって非常に大切な、今でも受け継がれている言葉でございます。

 そうした、「やってみなはれ」の一環としてわれわれ人事部のほうでは2010年からワークスタイル革新。ここにS流仕事術というふうに書いていますけども、これを立ち上げました。S、サントリーのSでは当然あるんですけども、スリムのS、スピーディーのS、そしてスマートのSということで、社員1人1人が、このスリムで、スピーディーで、そしてスマートな仕事をすることによって、柔軟に働くというところを実現して、そして社業への貢献ではなくて、社員1人1人、個人の生活の充実を図っていこうというところで取り組みを始めております。本文:7,149文字 この記事の続きをお読みいただくには、THE PAGE プラスの購入が必要です。

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最終更新:5/5(金) 5:59

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