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【オリックス】今季初サヨナラ!37年ぶり西武戦開幕5連勝で首位・楽天に1・5差

スポーツ報知 4/28(金) 6:04配信

◆オリックス3x―2西武(27日・京セラドーム大阪)

 オリックスが今季初のサヨナラ勝ちし、1980年以来、37年ぶりに西武から開幕5連勝を飾った。2―2の9回、チーム最年長36歳の代打・小谷野の三塁への内野安打に失策がからみ、3―2で3試合連続の1点差勝ち。貯金を今季最多の8として、勢いは止まらない。

 一塁ベンチが空っぽになった。ナインの“標的”は小谷野だ。「(小谷野)栄一の執念でしょうね」。日本ハム時代からのまな弟子を見つめ、福良監督がニタッと笑った。相手のミスを誘発し、今季初のサヨナラ勝ちを収めた。

 十亀の対戦成績は29打数4安打。指揮官は相性と休養の両方を兼ね、36歳を初めて先発から外した。T―岡田を初の4番に置き、とっておきのカードを切るタイミングも模索。それが9回2死二塁だった。代打で増田の外角直球に食らいつき、一塁へ全力疾走。内野安打と中村の悪送球によって、価値ある白星を拾った。

 「直球系は反対方向、変化球は引っ張ろう」。速球派の高橋光を攻略した前日(26日)は、選手全員で徹底した。この日は低めの変化球を振ることを避け「ゾーンを高く」と約束事を決めた。5本塁打のロメロが故障離脱し、代役4番も温存。一発は出なくても、つなぐ意識が浸透した。すべて1点差勝ちで3タテを食らわせ、西武戦の開幕5連勝も37年ぶり。福良監督は「こういうゲームを続けていけば成長する」とうなずいた。

 開幕前に決起集会を開いた。締めのあいさつで、WBC帰りの守護神・平野が熱く訴えかけた。「僕たちは強い。そういう気持ちを持てば、絶対に勝てると思います」。今季最多の貯金8。首位・楽天に1・5差へ迫った。一度も勝率5割を超えなかった昨季は過去の話。快進撃を続けるチームに、本物の強さが備わってきた。(長田 亨)

最終更新:5/24(水) 3:21

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