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フォルクスワーゲン 新型「up!」の魅力は”優しい一体感”にあり

4/28(金) 10:10配信

オートックワン

VW up! 5年ぶりのマイナーチェンジ

フォルクスワーゲン(VW)の最小モデル「up!」(アップ!)が、2012年の登場以来5年ぶりのマイナーチェンジを実施した。内外装のリフレッシュもポイントだが、それよりも驚かされたのは・・・モータージャーナリストの今井優杏さんに、より高まった新型up!の魅力についてじっくり語ってもらった。

[フォトギャラリー]VW 新型 up! ”high up!”の詳細を画像でもチェック!

そうそう、クルマの楽しさってこうだったよね

あれ?こんな楽しかったっけ? なんて素直におもった!久しぶりに乗ったフォルクスワーゲンの末っ子、up!(アップ!)だ。ぐに~、する~っ、ぴょこぴょこ。ハンドルを切る、アクセルを踏む、そうすれば訪れるややラグを生みながらのシフトアップ/ダウン。up!はひとつひとつの操作にいちいちきっちり反応する。まるでよく躾けられた子犬にコマンド(命令)を出した時みたいな、優しい一体感を味わえるのだ。過給ダウンサイジングエンジンに慣れまくった身体が、ともすれば小排気量NAエンジンに原点回帰を訴えているのかもしれない。や、ダウンサイジングターボが悪いってんじゃなくて、温故知新的なイメージ。そうそう、クルマってこういう、メカっぽさがあるから楽しいって思わせてくれるモンだったよね! って。懐古趣味? いや、それでも構わない。すこしノスタルジックな味付けを、今とても新鮮に感じることができる。

外観の変化はごくわずかな新型up!、変わったのは・・・

というわけで、VW up!が5年ぶりにマイナーチェンジを果たした。

エクステリアでは全長のみ65mm延長するのみにとどめ、輸入コンパクトでは絶滅危惧種となりつつある5ナンバーを死守したほか、フロントではボンネット形状、ヘッドライトにはLEDのポジションランプを備え、ドアミラーもウインカーを内蔵。リア部分ではリアバンパーやランプ類とディフューザーに変更が加えられている。

・・・って長々書いて言うのもアレだが、そう、外観の変更はごく最小限なんである。多分そのへんをしれっと走ってても、その変更に一目で気づくのはオーナー以外至難のワザかもしれない。

じゃ、何がすごいのよと言われれば、もう、断然インテリア!なのだ。

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最終更新:4/28(金) 10:10
オートックワン