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綾野ましろ 「不器用だから…」歌で真っ向勝負! 挑み続ける仲間たちと出会い感じた“生まれてきた意味”

4/28(金) 12:20配信

Billboard Japan

 綾野ましろが、4月23日の誕生日にワンマンライブ【綾野ましろ One-man Live 2017 『BIRTH』】を品川ステラボールにて開催した。

綾野ましろ 『BIRTH』ライブ写真(4枚)

 冒頭、お祝いに駆けつけた大勢のファンの前に流れるオープンニングVTR。誕生日ということなので、カラフルでハッピーな映像…とは対照的な、生命の誕生をテーマに生々しさと尊さを感じる映像、そして産声が上がる。「カッコいいでしょう?」この日のヒロイン、綾野ましろ。世間の曖昧さに囚われない感覚でストレートに表現する、曇りない彼女の堂々たる姿勢にカッコよさを覚えた。しかし、5月17日発売のシングル『NEWLOOK』のビジュアルではキュートさ、色っぽさもみせている。そんな多面的な魅力を持ち合わせる彼女だが、この日のライブでは“不器用だから…”と多くを語らず、歌うことで集まってくれたファンへ感謝を贈るのであった。

声援と白い光が乱れ飛ぶ、興奮の幕開け! 美しく浮かび上がる「Lotus Pain」

 映像後、シルエットが映しだされ「Wingless Diver」でバースデーワンマンはクールに幕を開けた。彼女の登場に“おめでとう”ムードの和やかな表情を浮かべるオーディエンスであったが、綾野ましろはスタートから熱を欲していた。「刹那クロニクル」「tiny wings」声援と白い光が乱れ飛ぶ、興奮の場内。すると「labradorite」にて、彼女はお立ち台に座り客席と目線をあわせ、ホントに嬉しそうな笑顔を贈る。その瞬間、うっとりとした空気に包まれていった。

 「みんな集まってくれて本当に嬉しく思います。待ち遠しかった! お待たせぇ!!」MCキター!とばかりに飛び交う“ましろん、おめでとう”の声。今日の主役は彼女だけでなく、集まってくれた一人一人であり、祝福のお返しはライブで届けることが伝えられる。言葉通り、声量、パフォーマンスのキレも増し怒涛のライブステージへ。合唱が起きた「ハーフムーンフラワー」のあと披露される「Lotus Pain」では、バックライトの照明演出で彼女による美しい造型が浮かび上がった。不穏なメロディに乗る清楚な歌声。自分に対する自信と希望を無理矢理にでも持ち、まだ先の見えぬ世界を切り開いていく覚悟を決めたヒロインが、強く激しく感情的に歌い上げるその姿に目頭が熱くなってしまうのであった。

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最終更新:4/28(金) 12:20
Billboard Japan