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ツッコミどころ満載?! 菅田将暉らが挑む、エロティックでドロドロの政権争いとは

4/28(金) 12:00配信

dmenu映画

俳優・菅田将暉が年明けにバラエティ番組で、「今度ふんどし一丁になる役を演じるから、下の毛の処理法で悩んでいる」と話しているのをたまたま見かけて、一体どんな役を演じるんだよ……と思ったものですが、4月29日公開の映画『帝一の國』の試写会中に「これだったのかー!」と思わず席を立ちそうになりました。スクリーンの中では、イケメン俳優たちが白いふんどし一丁で一心不乱に和太鼓を叩いていた!

【画像】菅田将暉の赤髪、金髪、オールバックな姿

ドロドロ政権闘争はツッコミどころ満載

原作は、古屋兎丸による同名コミック。日本一の超名門・海帝高校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されている。「総理大臣になって、自分の国を作る」野望を抱く赤場帝一(菅田将暉)は、学園内の政権闘争に身を投じるのだった――!

帝一を始めとした登場人物たちは、まさに生徒会長選挙に命をかけています。そのため盗聴、教師への秘密交渉なんて序の口。誰もが知っているマイムマイムのメロディで大勢の生徒を誘い寄せて、自然とダンスの輪が広がっていく中で結束を高め、投票を促すなんて奇策(珍策?)まで飛び出します。ちなみにこの作戦は、海帝高校の歴史上でも重要な事件として“マイムマイム事変”と呼ばれるようになったとか……。帝一の友人にしてライバル、仁義礼智信すべてを併せ持つ正義の男・大鷹弾(竹内涼真)は、「この学校、狂ってんな」と呟いていましたが、その狂いっぷりを笑いつつ呆然としつつ見守る作品です。

マイムマイム作戦と同じく、先述のふんどしパフォーマンスも帝一によるアイデアです。生徒会長選挙で優位に立つためには、1年生のときにどう動くかが鍵。帝一は、次期生徒会長の大本命と期待されている2年生・氷室ローランド(間宮祥太朗)の下につくことを決めるのですが、生徒会の人間と体育会系クラブの部員たちで、文化祭の開会式で太鼓パフォーマンスを行うことをひらめくのです。練習の中で、氷室と体育会系クラブとの結びつきを強めるという意図があるのですが、ふんどし一丁×太鼓じゃなくても可能なアイデアでは……?

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最終更新:4/28(金) 12:58
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