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【F1】コックピット保護デバイスに対するドライバーたちの意見分かれる。一部には保護自体の不要論も

4/28(金) 11:58配信

motorsport.com 日本版

 ルノーのジョリオン・パーマーは、コックピット保護デバイスについて、ドライバーたちの意見は非常に様々であると語った。保護デバイスは必要ないと考えているドライバーも、中にはいるようだ。

【写真】新提案されたコックピット保護デバイス、”シールド”コンセプト

 2016年シーズンから、コックピット保護デバイスの導入は盛んに議論されてきており、2017年からの搭載を目指してデバイスの候補のひとつ『ハロ』を各チームがマシンに搭載し実走テストまで行っていたものの、デバイスの搭載は2018年に先送りされていた。

 最近パリで行われたF1ストラテジーグループとF1コミッションの会合で、中国GPで新しく提案された”シールド”システムが、ハロに代わってコックピット保護デバイスの有力候補に位置付けられた。

 パーマーによれば、この決定はF1ドライバーたちの中でも議論を呼んでおり、多くのドライバーがハロかシールドのどちらかを支持しているものの、何人かは頭部の保護は一切必要ないと主張しているようだ。

「ドライバーとして、意見はまとまっていない」とパーマーは語った。

「(保護デバイスが)必要だと考えている人もいるし、そうじゃない人もいる。意見は非常に様々で、シールドが素晴らしいアイデアだと思う人もいるし、まだハロを望んでいる人もいる」

「実際、ドライバーとしてみんなの意見は一致していない」

 パーマーは昨年、ハロにはっきりと反対していた。彼はシールドは”視覚的な不快感は少ない”と述べたが、現在の保護デバイスが無い状況の方が好ましいと主張している。

「僕の見解は変わっていない。F1は現状で十分安全だと思う」

 そうパーマーは付け加えた。

「正直に言って、ドライバーが自分たち自身の安全を心配するなら、レースをしないと思う。みんなはまだレースをしているよね」

「フェルナンド(アロンソ)はインディ500でレースをしようとしている。インディカーはF1よりも危険だ。だから、彼の考えをそれが示していると思う……僕は(保護デバイスは)不要だと思う」

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