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MGローバー・サーブにフォード・・・日本で消えたあのブランドに上海ショーで再会

4/28(金) 12:10配信

オートックワン

2005年に日本市場から撤退したMGローバー

2000年にBMWがローバーを買収、同年にMGローバー日本が設立されたものの、2005年のMGローバーが破たんしたことでブランドは消滅。日本市場からも完全撤退してしまった。

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あれから10数年。日本の道路を走るMG車を見ることも少なくなってしまったが、どっこい! 現在、中国上海汽車の傘下に入っているMG。上海モーターショーではMGエンブレムをつけた新型車を多数出展していた。

中でも目玉となるのがこちらの「MG E-モーション」で、カッコいい白人モデルとともに派手なプロモーションイベントを展開していた。スポーツカーらしい美しいラインに、ガルウィングドア。LEDヘッドライトや大径ホイールなどなど。全体のシルエットは、マツダのRXビジョンに似ているともっぱらの評判?だが、ヘッドライトまわりは2012年公開のコンセプトカー「MGアイコン」、市販モデルの「MG ZS SUV」と同様のスタイリングテーマを感じさせる。

加速もなかなかのもので、オール・エレクトリック・パワートレインでも0-100km/hは4.0秒未満、航続可能距離が約500kmと、スタイルも性能も(マツダ似だけど)エクステリアのデザインも超魅力的である。

SAABは「紳宝」へ/フルモデルチェンジしたメイン車種「D50」を発表

北欧の名車SAABは日本でもバブル期をピークに、ボルボと並んで高い人気を誇っていた時代があった。が、2008年のリーマンショックで親会社GM本体の経営が悪化、影響を受けたサーブオートモービル社も2009年に会社更生手続きの道を歩むことになった。その後、オランダのスパイカー・カーズへの売却を経て、2012年にはナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン社(NEVS)」がサーブオートモービルを買収。NEVS社はサーブ9-3をベースとした電気自動車(EV)を生産する予定だが、この車にはサーブの名称は使わないことを2016年に発表。2017年以降SAABの名前を冠した車は完全に消滅してしまったことになる。

しかし! 実は中国にはまだ「紳宝」(サーブの中国名)の名前を冠した車が存在していた。

中国北京汽車工業(BAIC)のブースに「全新一代」(フルモデルチェンジの意味)となった「紳宝D50」が華々しく展示されていたのだ。

BAICは2009年12月に当時GM傘下にあったサーブオートモビル社を買収(一部)、サーブ9-5に関わる各種技術や生産設備などを取得し、それらをもとに開発されたのが紳宝D50である。

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最終更新:4/28(金) 12:10
オートックワン