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王子トッティと“ケンカ”できる唯一の選手とは? 「彼に『バカ』と言えるのは僕だけ」

4/28(金) 12:50配信

theWORLD(ザ・ワールド)

ローマでの日々を語る

セリエAのローマでプレイするイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが、“王子様”との関係性について言及している。

現在33歳のデ・ロッシは2000年よりローマユースに在籍し、そのキャリア全てをイタリアの首都へ捧げると、同クラブでは副キャプテンという重責を担う。類い稀な戦術眼の高さと他を牽引するキャプテンシーで活躍してきた同選手だが、偉大な王子様が在籍している限り、彼がローマで“キャプテン”になることは困難だろう。伊『Undici』はカリスマ、フランチェスコ・トッティについて語るデ・ロッシの言葉を伝えている。

「僕はトッティという英雄と16年間一緒にプレイすることができた。これほど贅沢なことがあるとは思えない。彼はいわゆる普通の選手とは完全に異なる。でも、常に共に過ごしていると、まるでトッティが普通のヒトみたいに思えてくるんだ。僕は彼を守ったこともあるし、激しい言い争いを交わしたこともある。たくさんの愛をぶつけたりもした。トッティに『バカ』と言ったことすらあるんだ。これはローマのすべての人間が手にすることのない僕だけの贅沢さ。だって、もしもトッティが靴紐を結べなかったとしても、それを指摘することは王への反逆罪になるからね」

副キャプテンからキャプテンへの敬意はやはり確固たるもののようだ。

「別に僕はずっと副キャプテンでも気にしないし、そのようなことには関心がない。トッティとの間にも問題は無いし、そもそも選手としての役割も少し異なるしね。フットボールの世界にトッティのライバルなど存在しないよ。彼は300ゴールを決めたスペシャルな選手さ」

http://www.theworldmagazine.jp

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