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赤ちゃんコウノトリに愛称つけて 4月に誕生、元気にすくすく /野田

4/28(金) 12:30配信

千葉日報オンライン

 国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰に取り組む千葉県野田市は、同市三ツ堀の飼育施設で4月誕生したひな1羽の愛称を全国から募っている。ひなは今年試験放鳥される予定。親しみのある愛称をつけ、多くの人に自然再生へ関心を高めてもらう。応募は5月7日必着。

 対象は埼玉県こども動物自然公園から譲り受けた卵からふ化したひな。子育ての様子は飼育観察棟のモニターを通じて見学できる。性別はまだ判明していないため、雄雌1点ずつの計2点までカタカナ表記で募集。はがきか電子メール、専用紙で応募する。

 集まった愛称からコウノトリと共生する地域づくり推進協議会委員が数点を選考し、市内小学生による投票で決定する。野田に親しみやすい名前であることや、他地域で使われていないことなどが選考ポイントになる。同市は6月にも試験放鳥を行う方針で、あわせて愛称を発表する。

 同飼育施設では4月上旬、ひな3羽がふ化。うち2羽が死亡した。市みどりと水のまちづくり課は「1羽はえさを十分食べ、元気にすくすく育っている。より多くの人にコウノトリを身近に感じてほしい」と期待する。

 応募先は同課。応募詳細は市ホームページ。問い合わせは同課、電話04(7125)1111。