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フェルスタッペン「まだ上位2チームとのギャップがある」/F1ロシアGP

4/28(金) 21:17配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは中国GPで3位に入賞。レッドブルにとって初めての表彰台となった。その後、フェルスタッペンは、ルノーのパワーユニットがメルセデスとフェラーリのパワーユニットと対等に戦えるかどうかは「確信が持てない」と答えていた。

【写真】ロシアGPでメディアからのインタビューに受け答えするフェルスタッペン

 レッドブルはシーズン前テストから、マシンのバランスを取ることに苦戦しており、常にメルセデスとフェラーリから差をつけられている。

「もちもん、ルノーは懸命に働いている」とフェルスタッペン。

「僕たちも、マシンを改善するために作業している。それでも僕たちとトップチームとの差はかなり開いていると思う。だから、次のレースまでにもっと改善しないといけない」

 フェルスタッペンは、レッドブルがロシアGPでも厳しいレースを強いられると予期している。

「ストレートでパワー不足になるんだ。ダウンフォースレベルが劣っているため、コーナーでも差をつけることができない」

 またフェルスタッペンは、予選でのエンジン性能の差を指摘し、メルセデスが依然として優位性を保っていることを例に挙げた。

「メルセデスは、予選でパフォーマンスを上げるモードを備えている」

「レースでそのモードを使用することは、あまりできない。常に全開でレースを走ることはできないからね」

「僕たちのレースでのパフォーマンスはよく見えるかもしれないけど、結局同じことだ。予選のためのパワーモードを僕たちは持っていないからね」

バーレーンでの突破は……

 フェルスタッペンは、レッドブルがバーレーンでトップ勢と争い合うことができた理由が理解できていないという。

 レッドブルは、オーストラリアGPと中国GPの予選ではトップから1秒以上も離されていた。しかしバーレーンでは、チームメイトのダニエル・リカルドがトップから0.7秒遅れの4番手タイムをマークしていた。

「僕たちが本当に理解できているかと断言するのは難しいと思う」

「ロシアGPでもう1度見てみなければいけないだろう。ロシアは僕たちにとって相性の良いサーキットとは言えないだろうが、どちらにせよ避けられないレースだ」

 またフェルスタッペンはバーレーンを走ったマシンのバランスは特別に変わったものではなかったと明らかにした。

「予選でのバランスは悪くなかったと思う」

「でも、中国でも同様だった。オーストラリアもそこまで悪かったわけじゃない」

「だから、魔法のような何かを突然発見したというわけではないよ」

Scott Mitchell