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復帰45年、写真家が捉えた沖縄は 5月21日まで県立博物館・美術館で作品展示

4/28(金) 18:20配信

沖縄タイムス

 沖縄本土復帰45年特別展「写真家が見つめた沖縄1972-2017」(主催=県立博物館・美術館、NHK沖縄放送局)が25日から那覇市の同館で開かれている。1984年生まれの気鋭の写真家の石川竜一さんがディレクターとして作品を選定し、県内外の写真家36人の作品150点余を展示している。5月21日まで。

 美術館ギャラリーの展示は山田實さんが63年に撮影した「きび刈りの少年・大里村」に始まり、平良孝七さんや平敷兼七さんらの作品と続く。石川さんは「働く子どもたちから意志を持って生きる強さを感じる」と話した。

 県民ギャラリーには石川さんを含む30~40代の作品を展示。角材で組んだ箱や映像を組み合わせたインスタレーション(空間展示)で表現した作品も。「多くの視点で撮られた沖縄がある。たくさんの考え方を紹介することで見た人の可能性が広がってほしい」と話した。29日は同館講堂でシンポジウムを開催する。

 入場料は一般310円、高校・大学生210円。県内の中学生以下は無料。問い合わせは同館、電話098(941)8200。

最終更新:4/28(金) 18:20
沖縄タイムス