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いまから「金持ち大家さん」になるには何をすればいい?

4/29(土) 10:15配信

投信1

本当に不動産融資は厳しくなっているのか?

先日、世田谷の一棟アパートを購入しました。この物件は、13年前に私が今回の売主さんに相続対策としてコンサルティングをし、企画した物件ですので深いご縁を感じています。

今回の購入代金は、某地方銀行からフルローンで0%台の金利で融資を受けることができました。最近、不動産投資への融資が厳しくなってきたという声をよく耳にするなかで、私は融資を受けることができたのですが、本当に融資は厳しくなっているのでしょうか? 

確かに、4年前のアベノミクスにより始まった金融緩和で不動産価格が高騰し、さらには、相続対策による土地活用のためにアパマンが大量供給され、アパマンの過剰供給に金融庁が銀行の監査を強化する、などと報道されるようになり、不動産投資への融資が厳しくなってきたと、業界内外のあちこちで耳にしています。

そこで、実際に、今回購入した物件に融資をしてくれた、某地方銀行の担当者に聞いてみました。すると、驚きの声が帰ってきたのです。

むしろガンガン融資したい

融資担当者いわく、「全く融資を絞ってはいません。むしろ、ガンガン融資しろと本部からハッパをかけられていますよ」と。

なんだ?  融資が厳しいなんていうのはガセネタじゃーん! (笑)

担当者いわく、普通の銀行ならどの銀行も、アパートローンに対する姿勢は同じで、依然積極的だといいます。というのも、アパートローンは、住宅ローンと同じで、安全債権に分類される貸付となっていて、いくら融資をしても、自己資本比率を圧迫する貸倒引当金の額は、少なくて済むのです。

「担保が確保でき、家賃によって返済が見込めるアパートへの融資は、むしろ銀行としては積極的に出して行きたい」とのこと。金融庁からは、過剰供給により「警戒」しているものの、銀行へ具体的な指導が来ている状況ではないのです。

借りられる人、借りられない人

つまり、借りられる人はこれからも借りられるし、借りられない人は、借りられないということ。さらに言うと、年収が高く、自己資金のある人は借りられるし、年収が低く、自己資金のない人は依然として借りられないのは、至極当たり前のことです。

これは、景気が悪くなっても同じこと。リーマンショック以降、日本での不動産融資事情もいったん厳しくなりましたが、その時に借りる実力のあった人が、いま不動産を増やせているわけです。

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最終更新:5/10(水) 0:50
投信1