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【バレー】石井優希「東京でメダルを取るために。中田監督の全日本でも『軸』になる」

バレーボールマガジン 4/29(土) 12:00配信

 東京オリンピックに向けて、いよいよ5月16日から中田久美監督率いる新生・日本代表が始動する。昨年、リオ・オリンピックを経験し、悔しい思いも味わった。次の東京でそのリベンジとメダル獲得を、と意気込む石井優希選手(久光製薬スプリングス)に全日本についてや恩師の中田監督への思いを語っていただいた。

――世界クラブ選手権が終わるとすぐに全日本が始動。オリンピック後の1年目、どういう位置づけと考えていますか。

石井:(リオで)オリンピックを経験させてもらって悔しい思いをして、“東京で”という気持ちがありますし、時間があるようでないので本当に頑張らないといけないと思っています。ましてや新体制になってまた一からという感じなので、いろんな選手とのコミュニケーションも必要ですし、そんな中でも大きいグラチャン(ワールドグランドチャンピオンズカップ2017)が9月にあり、時間がない中で結果を残さないといけないので、どんな練習になるんだろうという怖さはあります。

──ともに戦ってきた中田(久美)監督ですが?

石井:全日本だとまた違うのかなと思って。海外遠征もあまりなく、ずっとNTCにこもると聞いているので。

──なるほど。それでもやりやすさもあるのでは? 楽しみなことも。

石井:一緒にやってきた分、久美さん(中田監督)の言われることを理解しやすいということはあると思います。久光製薬スプリングスでのバレーが全日本でも活かされると思いますし、他のチームの選手よりはやりやすさもあると。久美さんの考えも少しはわかっていると思うので、久光製薬スプリングスのメンバーが中心となってやっていかないといけないと思います。スピーディーでシンプルなバレーが好きとおっしゃっているので、スピードがある中での技術アップは必要最低限していかないと。

──監督は「技術の精度を上げないといけない」ともおっしゃっていましたね。

石井:はい。常に80%出さないといけない、大事な試合では130%。そのくらいのレベルにならないとですね。今は大きいですからね、波が(笑)

──それでも、その波、前に比べたら……。

石井:小さくはなってきたと……。

──メンバーを見てみると、パスヒッターはライバルが多そうですね。

石井:そうなんですよね。まずパス(サーブレシーブ)を頑張らないと。リサさん(新鍋)と紗理那(古賀)……あと一つのポジションを取らないと。黒後(愛)さんもいるので、若さに負けないように頑張ります(笑)。ディフェンスがうまい選手が多いので、私も頑張ります。

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最終更新:5/7(日) 11:41

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