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今こそルーニーを中盤で起用する時 モウリーニョ「エレーラ、キャリックはいるが、他がいない」

4/29(土) 11:20配信

theWORLD(ザ・ワールド)

怪我人続出で中盤の枚数に問題

ポール・ポグバが負傷していることに加え、マルアン・フェライニが先日のダービーマッチで軽率な行為から退場処分を受けてしまったマンチェスター・ユナイテッドは、中盤の枚数が足りなくなってきている。フェライニは複数試合の出場停止処分を受ける可能性があり、マンUはインサイドハーフの穴を埋めていかなければならない。

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しかし、チームにはまだ頼れる選手が残っている。絶対的リーダーのウェイン・ルーニーだ。指揮官のジョゼ・モウリーニョは就任当初からルーニーを中盤の深い位置で起用する考えがないことを強調していたが、今はそうも言っていられない。ルーニーは過去にインサイドハーフでプレイした経験もあり、その能力なら中盤でも十分に存在感を発揮できる。

英『Daily Mail』によると、モウリーニョはルーニーの中盤起用について「ああ。彼はオプションとなる。他にいないからね。我々はエレーラ、キャリックはいるが、他はいない」とコメントしており、今回ばかりはルーニーの中盤起用を受け入れるしかなさそうだ。次節のスウォンジー戦ではルーニーが中盤の選手として先発することになるかもしれない。

元よりルーニーはベテランの域に入ってスピードを失い始めた頃から、最前線よりも中盤でボールをワイドに散らす役割に変えた方がいいのではないかと言われてきた。そのロングパスの精度、適応能力は紛れもなくワールドクラスだ。ベンチに置いておくにはもったいない選手で、フェライニよりもルーニーのインサイドハーフ起用の方が魅力的だ。

果たしてルーニーは中盤で出場機会を得ることができるのか。チームは怪我人続出の大ピンチだが、ルーニーにとっては少しばかりのアピールとなりそうだ。

http://www.theworldmagazine.jp/

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