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【F1】ホンダ、来季は3チームにパワーユニット供給か? 「”複数”のチームと話している」と認める

4/29(土) 6:00配信

motorsport.com 日本版

 ホンダは2015年にF1に復帰した。それ以降、同社はマクラーレンにのみパワーユニットを供給することに専念してきた。しかし来季以降については、ザウバーとカスタマー供給について話し合いを行っていると考えられており、この発表については、今週末にも行われることになるかもしれない。

【写真】パワーユニット部分が”むき出し”になったマクラーレンMCL32

 ホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介はロシアGPの金曜日、多くのチームにパワーユニットを供給するメリットがあることを確信していると語った。

「F1活動を開始した当初から、我々はこの社会(F1)を支援することを約束しました。そのような観点で言えば、我々は複数のチームをサポートしなければならず、それは我々の義務でもあります」

 そう長谷川は語った。

「また、それは我々にいくつかのメリットをもたらすだろうと考えています。なぜなら多くのデータと、走行機会をもたらすからです。そのため、我々は2番目または3番目のチームと契約することを否定しません」

 ホンダがどのチームと交渉しているのか、長谷川は明言を避けた。

「我々は複数のチームと話をしています。しかし現時点では、残念ながら申し上げられることは何もありません」

ホンダとマクラーレンの”緊張関係”

 ホンダは、マクラーレンとの間の状況を変えようとしている。そして、同チームのエンジニアリングディレクターであるマット・モリスは、トラブルが発生してからはその関係は簡単ではなかったと認めた。

「明らかに緊張関係にある。しかし、我々は非常に強い関係性だ。このようなことが、両者をより近づける可能性もあると思う」

「我々の最大の失望のひとつは、我々が抱えた全ての信頼性の問題があるとは思っていなかったということだ。しかし我々はその失望を乗り越え、この状況からどうやって抜け出すのかを議論した」

「我々はホンダをサポートするために出来ることを全てやっている。そしてホンダは今年、かなり大胆な目標を掲げている。もし彼らがそれを提供することができれば、全く異なる話になっている可能性がある。我々には、まともなシャシーがあるからね」

「これらのふたつのことが一緒に実現すれば、我々は全く別の話題について話しているかもしれない」

Jonathan Noble